令和7年度管理業務主任者試験の自己採点をしました

昨日受けた管理業務主任者試験の自己採点をしました。昨日はもう疲れてしまって夕飯の後寝てしまってので、自己採点は日が明けてから行いました。解答はアガルートとマンション管理サポートセンターのものを利用しました。どちらも同じでした。

昨日の試験はホント手応えがなさすぎて、いったいどんな点数になるのかとドキドキしながらの採点です。今回は順番に採点せずにいつもつけている印(◎〇△×)のうちの自信のないものから採点していきました。

まずは「×」(手応えなし)は1問あったのですが、当然まぐれ当たりすることもなく不正解。

続いて「△」(微妙)をつけた問題の採点。15問もあったのでここでの出来が勝敗を分けます。結果は15問中12問正解でした。びっくりです。

これはいけるのではないかと続けて「〇」(たぶん大丈夫)をつけた問題の採点に移ります。「〇」も16問つけていたので、ここでほぼ決まると思いながら採点していきます。結果は16問中10問正解でした。「〇」なのに10問しか正解してない。期待込みで「〇」つけてるのが丸わかりです。「〇」のつけ方はいつもホント甘いなと思います。

さて、ここまで32問中22問正解で、残すところは「◎」(自信あり)の18問です。全部正解すれば40点まで伸びますが、まぁ今までの経験上全部正解することはほぼないので、何とか2,3問の失点で済んでほしいという気持ちで採点していきました。

結果は18問中16問正解。何とか耐えてくれました。

ということで、合計は50問中38問正解という結果となりました。試験終了後の手応えと全然違って思ったより点数が取れていました。う~ん、主観と客観がここまで乖離するのも珍しい。

そして苦しめられた個数問題ですが、13問中10問正解とこちらも手応えと違って思ったより点数が取れていました。

で、気になる合格ラインなんですが、各予備校講師の予想合格点も出ていてだいたい35~36点が多いみたいですね。ということは一応合格ラインに入ったといっていいのかなと思います。ただ、問9でTACとLECが1or2にしているみたいなんで、これを落としたら37点ということになります。

昨日の投稿では合格ラインは32,33点もあるんではないかと書いたのですが、思った以上にみんな取ってくるんですね。個数問題多いし、一部免除者もあまりいなさそうですし、合格率も20%ほどあるのを考えると正直35点以上はないと思ったのですが、受験者レベル結構高いですね。

ともあれ何とか合格レベルに乗ったので、一部免除獲得という至上命題は達成できそうです。これで心置きなくマン管落ちることができます。落ちたくはないですが。

しかし、今回失敗したのは傾向を全くつかまず試験に臨んでしまったことですね。マン管も管業も試験範囲はだいたい同じということで力づくでやってしまったのがまずかったです。あまり時間がなかったので、とにかく講義を聴かねばという感じで、試験傾向を把握するのを怠ってしまいました。時間ないときこそ傾向をしっかり把握して効率よく勉強しなければならなかったのですが、それができなかったことが残念です。

昨日の試験なんて、委託契約書やガイドラインの問題が5問ずつも出るなんて思ってもいなかったので、もっと勉強しとけばなぁと試験中後悔していました。ガイドラインに関しては一読した程度だったと思うので、せめて去年の過去問くらいは通して解いておかないとやっぱり駄目ですね。

まぁ、とりあえずこれでようやくこの秋の試験すべて終了しました。まだ合否がわからない試験もありますが、今日から司法書士試験に戻りたいと思います。