第34回建設業経理士検定2級自己採点結果

10日に行われた建設業経理士検定ですが、昨日くらいまでに予備校各社の解答速報が出揃った感がしましたので、さっそく自分も自己採点することにしました。

一応、ネットスクール、TAC、大原、大栄とみてみましたが、解答はすべて同じでした。ただ、配点に関しては各社少し異なりますね。

で、自己採点結果ですが、95点(大栄だと93点)でした。結構よかったです。

第1問の仕訳問題は満点でした。まぁ、ここは満点狙いでしたし、問題自体も難しくはなかったので予想通りかなという感じです。

第2問は正直あまり自信がなくて、(1)(2)(4)があってれば万々歳と思っていました。その通りの結果になったので、まぁ、これはこれでよしという感じです。

第3問は特に問題なく解けたので、計算ミスさえしてなければ満点とれるかなと思っていました。予定通り満点だったのでよかったです。

第4問は問1で1つ間違えました。まぁ、これはちょっと迷ったんですが、言われてみればそうだよなという感じの間違いでした。

問2はわかってしまえばなんてことのない問題だったのですが、ちょっと時間がかかってしまいました。試験時間が120分だったからよかったですが、これが90分とかだったら配点が大きい箇所だけにまずかったかもしれません。

ここはTACの過去問だと問1は各1点になっていたのですが、他社は全部配点が各2点になっていました。試験中は落としても1点かなと思っていたのでちょっと残念。

最後、第5問は精算表作成の問題でした。ここは過去問で1度も完答したことがないところだったので、今回も部分点がどれだけとれるかが肝だと思っていたのですが、初めて計算ミスなく解けることができました。

なので、大原、ネットスクールの配点だと満点なのですが、唯一大栄だけは、純利益の箇所が損益計算書と貸借対照表両方書いて正解の扱いだったので、もし大栄基準であれば、2点減点になるかなと思います。

というのも、貸借対照表の合計の箇所は面倒くさくて計算せずに空欄で出してしまったんですよね。TACの過去問でも配点がついていなかったんで、無視していいかなと思っていたのですけどね。まぁ、合格には影響はないと思うのでどっちでもいいですが、やはり正解していた方がうれしいはうれしいですからね。

ということで、思ったより高得点での合格となりそうです。日商簿記2級が連敗記録更新中なだけに何気にうれしいですね。

合格したら次は1級目指そうかな。