建設業経理士検定2級受けてきました

今日は午後から建設業経理士検定試験の2級を受けてきました。試験は14時40分からと結構遅かったので、午前中は最後の追い込み。3日前からようやく過去問にとりかかりましたが、結局解けたのは5回分+α。特に第5問の精算表作成の問題は昨日解き始め、やれたのは5回分のみで、完答は1度もできないまま本番になってしまいました。

さて、試験当日午後、試験1時間前に家を出発、試験会場である札幌商工会議所付属専門学校に向かいます。ここは以前旅行地理検定できたことがある場所なのですが、過去記事を読んでみたらこのときは地下鉄で行ってましたね。

ということで、車で行くのは今回が初めてでした。余裕をもって家を出たつもりでしたが、思ったより道が混んでいたのと駐車場から試験会場まで少し距離があったこともあって、到着は試験開始5分前。試験室に入ったときには試験説明の最中でした。

慌てて席に着き準備をします。机は学校でよく使うあの机。問題用紙と解答用紙のサイズが結構大きいのと電卓も使用するので狭く感じました。

周りを見渡すと最近受けた試験の中では一番出席率が低い試験な感じがしました。出席率はだいたい65%から70%くらい。受験層は思ったより若い気がしました。自分がかなり平均年齢を上げてましたね。

着席したらあっという間に試験開始。試験時間は2時間です。過去問は5回分やったとはいえ、通して解いたことは1度もなかったので、時間配分や解く順番などは全く考えてませんでした。

なので、試験開始後すぐにざっくりと解く順番と時間配分を決めました。まず、解く順番としては第1問をウオーミングアップがてらやってから配点の高い第4問、第5問をやることにしました。

時間配分は第1問、第4問、第5問を16時までに終わらせて、残り40分で第2問、第3問を解いていくといった感じでやっていきました。

まずは第1問。ここは満点狙いでいきたかったので、じっくり読んで字も丁寧に書きました。そのせいか解き終わるのに15分かかってしまいました。

続いて第4問。ここもできれば満点狙いでいきたかったのですが、問2の「?」の箇所がよくわからず、時間ばかりが経過。ちょっと焦り始めたころにようやく解くことができました。

次は第5問。過去問では完答したことがなかったので、今回もたぶんどこか間違っていると思います。1か所仕訳に自信がなかったところがあったので、そこがどう出るかですね。部分点で21点くらいは確保したいです。

この段階で15時45分。予定より早く消化できてました。

続いて第2問へ。過去問でみたような形式の問題が多かったですが、いまいち自信なし。

最後の第3問は各勘定口座と完成工事原価報告書作成の問題。ひたすら電卓をたたいていましたが、何とか完答していてほしい問題です。

ということで、16時15分に終了。あとの時間は確かめの時間に充てたり、あとで自己採点ができるように計算用紙に解答を写したりしていました。

問題自体は過去問同様素直な問題が多かったような感じがします。時間も日商簿記2級と違って2時間あるので少し余裕がありました。日商簿記2級合格レベルの人なら1時間くらいで解き終わるかもしれませんね。

僕の手応えとしてもそんなに悪くはないので、何とか70点は確保できているのではないかなぁとは思っているのですが、計算ミスが多いだけに何ともいえないですね。

12日に予備校各社で解答速報を出すみたいなので、自己採点したいと思っています。日商簿記と違って問題用紙を持ち帰れるのはいいですね。

では受験された方おつかれさまでした。