昨日行われた社労士試験の自己採点ですが、さきほどようやく終えることができました。
パッパとやればすぐ終わるのですが、おそるおそるある科目を少し採点しては、別の科目を少しやってな具合でなかなか終えるのに時間がかかってしまいました。
そして自己採点結果が以下の通りとなりました。採点については大原とTACの2社でやりました。
科目 | 選択式 | 択一式 |
---|---|---|
労働基準法・労働安全衛生法 | ※3(1) | ※4(1) |
労働者災害補償保険法(徴収法含む) | 5 | ※6(2) |
雇用保険法(徴収法含む) | 3 | ※8(2) |
労働に関する一般常識 | 4 | 8 |
社会保険に関する一般常識 | 5 | |
健康保険法 | 5 | 7 |
厚生年金保険法 | 4 | 7 |
国民年金法 | 4 | 8 |
合計 | 33 | 48 |
※カッコ内は安衛法、徴収法の点数です。
※再度自己採点した結果、択一式の厚年法が8点から7点に変更となりました。。。
選択式が基準点割れなしの33点、択一式も基準点割れなしで49点48点となりました。正直、基準点割れしていなかったことにびっくりしました。総合点的にもおそらく合格ラインに達しているのではないかと思うくらいの点数は取れたのでとりあえず安堵しています。できれば択一式は50点台に乗せておきたかったですが、49点でも十分です。ちょっと不安になってきました。
選択式については、総合点的には点数はいいのですが、雇用法、厚年法、労一なんかは何とか点数をもぎ取ったという感じです。雇用法は結果的にはABCで3点をとったのですが、Bがなかなか思い出せず、最終的には前に解いたことがあることを思い出して、そのときは「40」を選んだ気がするなという感じで選んだのでかなり苦し紛れの解答でした。だからもし明日受けたら違うものを選んだかもしれません。そうしたら2点になってしまうのでアウトですからね、ホント選択式は怖いです。
厚年法も昨日書いた通り、ABは2点失うのが怖かったので、確実に1点をとりにいく戦法で何とか点数をもぎとりました。これもこの戦法をとるにあたって、CEの2つは確実に取れることを見込んでやらないといけないので、もう一度CEについては見直したんですよね。そしたらCでミスしていることがわかって答えを替えたという経緯があります。だから、これも確実に1点をとりにいかなかったら、Cのミスにも気づかず最悪ABC3つとも落とすことになって、その時点で基準点割れということになったかもしれないわけです。
労一も4点ではあるのですが、これもDEの最低賃金法の問題は何とかもぎとった点数だったと思います。Eの都道府県労働局長は何となく1週間前に読んだテキストでそのワードが頭に残っていた程度でしたし、Dも山川予備校のインプット講義でこういうときは労基法の24条違反になるようなことを言っていたような気がする程度だったので、その場でそのことを思い出したのはホント運がよかったなと思いますね。これも上でも書いた通り、明日受けたら思いつかないかもしれないわけですからホント怖いですよ。
というわけで、選択式は33点でしたが、ホント薄氷を踏む思いで何とかもぎとった点数だったと思います。
続いて択一式ですが、見ての通り労基安衛法がギリギリ4点で何とか基準点割れはまぬがれました。解いた後の実感では7点くらいはとれるかなと思ったのですが全然でした。ん~、どうしたんだろうなぁ。
ただ、難しいと思った労災、雇用で6点、8点をとれたのは意外でした。もっといえば一般常識で8点とれたのもびっくりです。特に一般常識は自信もって答えられた問題が少なかったので、この8点は大きかったですね。
そして、健保、厚年、国年の社会保険3法。去年の自己採点結果のときにこの3つで24点取れるようにならなきゃならないと書いたのですが、今年は24点には届かなかったものの何とか23点22点は取れたので、まぁよしとします。模試の結果もあまりよくなかったことを考えると23点22点は大健闘だったと思います。
ということで、この点数であれば合格ラインには十分達していると思います。合格ラインに達していると思いますがちょっと不安になってきました。何かTwitterとか見てると高得点の人が多いので択一式の合格点が上がりそうで怖い気もするのですが、たぶん大丈夫かと思います。ただ、そっちよりも怖いのはマークミスですね。実際2年前の受験では択一式が自己採点で30点だったのですが、実際は32点で2点違いましたから合格発表まで気が抜けませんね。選択式も択一式もギリギリの科目があるので、ホント怖いです。
まぁ、去年と違って期待をもって合格発表を迎えられることを考えれば何でもないことではありますけどね。
さて、今後ですが、とりあえず6月か7月に受けようと思って頓挫したままになっている第1種衛生管理者試験の勉強に取り掛かろうかなと思っています。まだ受験申込もしていないので、いつ受けるかは未定なのですが、できれば9月中に受験したいなとは思っています。
ということで、合格不合格関係なく社労士試験の勉強はしばらくお休みです。合格発表は10月4日。何とか受からせて下さい。もう受けたくないですからね。
私は、社会保険労務士と、給与計算実務能力検定1級の保有者です。
この点数は、正直言って相当すごいと思います。
まず、選択式で全部3点以上取っていて33点、択一式で全部4点以上取っていて48点なら、もはや10月4日の合格発表日を待つまでもなく、合格は確定だと思います。
私は11月に行政試験を受けることが決まっていて、これに合格すれば社会保険労務士と、行政書士のダブルライセンスとなりますが、tensukeさんはすでに海事代理士と、行政書士と、宅地建物取引士の3つに合格していて、これに社会保険労務士まで加わったら、クワッドライセンスと言うことになります。
恐らく、クワッドライセンスは士業仲間でも、殆どいないはずです。
ここまできたら、取得した資格を活かすことに重点を置いても良いかもしれません。
齊藤さん、コメントありがとうございます。
選択式に関しては基準点割れがなくてよかったのですが、
択一式に関しては47点の合格点予想を出している予備校もあるので
蓋を開けるまでわからないなというのが正直なところです。
齊藤さんも行政書士試験を受けられるのですね。あと1か月半ほどでしょうか?
もう少しですね、頑張ってください。
自分も11月に給与計算実務能力検定1級の受検を考えています。
この検定は過去問や問題集がないのがネックですね。