2023年社労士模試の結果一覧

社労士試験が終わってもう10日ですか、早いですね。今日は今年受けた模試の結果をまとめてみました。今年はLEC4回、TAC1回の計5回もの模試を受験しました。5回は受験生の中でも多い方ではないかと思います。自宅受験という手もありましたが、やはりより本試験に近い雰囲気を感じたいことからすべて会場受験にしました。

では、まずは選択式から。LEC①~③は全日本社労士公開模試、TAC②は全国公開模試、LEC④はファイナル模試になります。また、本試験はあくまで自己採点段階です。

選択式 5/28 6/25 7/16 7/30 8/6 8/27
LEC① LEC② TAC② LEC③ LEC④ 本試験
基衛法 4 5 3 4 4 3
労災法 5 4 2 4 5 5
雇用法 4 3 5 4 3 3
労一 4 3 2 3 3 4
社一 3 3 4 4 2 5
健保法 5 4 5 3 3 5
厚年法 4 4 3 5 5 4
国年法 5 4 5 5 2 4
合計 34 30 29 32 27 33

選択式は合計点はあまり気にせず、とにかく基準点割れをしないことを目標に模試を受けてきました。しかし、最初はまずまずだった選択式の成績もTACの全国公開模試あたりから暗雲が立ち込め始めます。特に最後のLECのファイナル模試での2科目基準点割れはかなりショックでしたね。本試験では何とか基準点割れは避けられたのでよかったです。

続いて択一式です。

択一式 5/28 6/25 7/16 7/30 8/6 8/27
LEC① LEC② TAC② LEC③ LEC④ 本試験
基衛法 7 7 6 10 7 4
災徴法 3 7 5 8 6 6
雇徴法 9 4 9 9 5 8
一般常識 4 4 5 8 5 8
健保法 8 5 8 9 8 7
厚年法 8 5 5 6 7 7
国年法 4 6 6 6 8 8
合計 43 38 44 56 46 48

択一式は1回目の模試からいきなり基準点割れを出してしまい、今年も苦戦しそうだなぁと思いつつも総得点はそこまで悪くなかったので、多少の成長は感じられるスタートとなりました。とはいえ、社会保険3法で24点という目標を掲げていましたが、結局本試験も含めて一度もその目標を達成することができなかったのは残念でした。本試験でも22点だったので、あと2点上積みできれば50点となり安全圏に行けただけに悔いの残る結果となりました。

模試全体で見れば概ね40点台半ばは取れるようになってきたので、択一式に関しては何とかなるのではないかなぁと思ってはいましたが、雇徴法のように安定性の欠けるものや一般常識のように足を引っ張る科目があったので、本試験では何とか悪い方向に行かないように願うばかりでした。まぁ、何とか本試験では48点をとれたので、模試の成績を考えればまずまずだったとは思いますが、各予備校の合格予想点が46~47点というところが多いみたいなので、合格できるかどうかは蓋を開けるまでわからないといった状況になってきました。

考えたくはありませんが、落ちた場合は来年は50点以上を普通に取れるようにしないと合格は覚束ないかもしれませんね。

おまけで去年の模試及び本試験の結果もまとめておきましょう。

こうしてみるとやはり去年の模試の結果はひどいなと思いますね。落ちて当然といった感じです。

選択式 ’22/6/26 ’22/7/17 ’22/8/7 ’22/8/28
TAC① TAC② LEC④ 本試験
基衛法 3 3 5 4
労災法 3 2 4 3
雇用法 3 4 3 4
労一 3 1 5 3
社一 2 3 4 4
健保法 3 3 2 5
厚年法 4 4 4 5
国年法 4 5 5 3
合計 25 25 32 31
択一式 ’22/6/26 ’22/7/17 ’22/8/7 ’22/8/28
TAC① TAC② LEC④ 本試験
基衛法 5 7 7 9
災徴法 2 4 6 5
雇徴法 5 5 3 7
一般常識 5 3 5 7
健保法 5 7 6 3
厚年法 6 5 3 5
国年法 6 5 5 4
合計 34 36 35 40