今日はLECの社労士模試を受けてきました。第3回目ということでいよいよ最後の模試となります。前回TAC全国公開模試では、選択式で痛恨の基準点割れを出してしまいましたので、今回はとりあえず基準点割れを出さないことと択一式45点以上を目標にして臨みました。
受験直後の感想としては、選択式は労一と健保がヤバイなという感じでした。特に健保法はどれも自信がなかったので1点も取れないかもしれないなと。労一もDEの判例は見た記憶がなかったので、A~Cで何とかという感じでした。あとの科目は少なくとも基準点割れはないかなという感じで、30点くらいは取れる感触ではありました。
択一式については、これも健保法で自信のない問題が多かったですね。あとは労基安衛と労災が7点前後、雇用と一般常識が5点前後、国年厚年が6点前後かなぁという感触でした。自信ある問題が37問あったので、それにプラスαして43~44点くらいではないかと予想。
時間的には選択式はいつもとあまり変わらず40分くらいで終了。上にも書いた通り健保法がかなりまずいと思ったので、全部終わってからもう一度考え直して11時20分くらいに途中退出しました。
択一式は今回は62ページと過去2回のLECの模試より1ページ多かったのですが、30分くらい余して16時20分くらいにすべて解き終えました。時間が余るので、前回のTACの模試から読み飛ばしなどケアレスミスをなくすために少しゆっくり解くことを心掛けています。残り30分で「△」をつけた問題をもう一度見直したりしたので、今回は途中退出はしませんでした。
ということで、手応え的には前回のTACの全国公開模試の点数くらいかなぁという感じでした。
そして、自己採点結果ですが以下の通りになりました。
科目 | 選択式 | 択一式 |
---|---|---|
労働基準法・労働安全衛生法 | ※4(1) | ※10(3) |
労働者災害補償保険法(徴収法含む) | 4 | ※8(3) |
雇用保険法(徴収法含む) | 4 | ※9(3) |
労働に関する一般常識 | 3 | 8 |
社会保険に関する一般常識 | 4 | |
健康保険法 | 3 | 9 |
厚生年金保険法 | 5 | 6 |
国民年金法 | 5 | 6 |
合計 | 32 | 56 |
いやぁ、択一式に関してはびっくりするくらいの高得点でした。割れなしの45点以上を目標にしていましたが、56点とは、、、出来すぎです。ただ、試験後の解説講義では選択式が30点以上、択一式が46点以上で合格ラインみたいなことを言ってたので、これまでに比べるとやや易しめの問題だったのかもしれませんね。個人的には全くそうは思わなかったですが。
まぁ、これが本番なら文句なしなのですが、あくまでも模試は模試。そして懸念すべき点も多々あります。
まず、選択式でいうと労一と健保法。この2科目は上でもちょっと書きましたが基準点割れでもおかしくない科目だったと思います。たまたま選んだ答えが合ってたというだけで実力ではないですね。特に健保法は試験後の解説講義で5点とってもおかしくない問題だって言ってましたので、これを難しいと思っていた自分はまだまだ実力不足。
択一式に関しても健保法は自信のある問題が3問程度しかなかったにもかかわらず9点とれていたので、随分と主観と客観が乖離してるなと感じます。これはホントよくないなと思ってまして、今回はたまたまいい方向に出ましたが、要はきっちりと肢がしぼりこめてないわけです。まだ復習はしてませんが、なぜしぼりこめないのかも含めてしっかりと分析したいと思います。
あとは国年法と厚年法の点数があいかわず伸びてないことですね。基準点割れすることはないですが、だいたい5~6点しか取れてません。もう1~2点上乗せできると少し安心できるのですが、残り1ヵ月弱でどこまで伸ばせるか、他の科目との兼ね合いもあるので、それだけをやるというわけにもいきませんが、バランスよく勉強して本番までに8点くらいまで取れるように頑張りたいと思います。
これで一応模試は終了となりますが、来週実施のLECのファイナル模試を受けるか迷っています。あと1週間しかないので、どの程度進められるかというのもあるしなぁ。確か3日締め切りだったと思うので、もうちょっと考えてみたいと思います。
さて、いよいよ試験まで1カ月を切ってしまいましたね。今年も試験前2週間ほど休みをとって集中的に勉強をして本番に臨もうと思っています。やること山積みですが、この2週間にすべてを賭けるので、今から何をやるかきっちり決めておこうと思います。