乙種第4類危険物取扱者試験受けてきた

今日は午後から乙4の試験を受けてきました。ようやく2020年初試験です。

午前中は、テキストに付いていた模擬試験を1回分解いて、試験会場に向かいました。模擬試験では、「法令」が13/15、「物理化学」が9/10、「性質・消火」が9/10だったので、ある程度手ごたえを感じての会場入りでした。

試験地は札幌工業高校でした。集合時間は13時でしたが、駐車場から15分くらい歩いたこともあって13時15分に到着。すでに試験の説明が開始していました。ちなみに、僕の受けた教室では僕のみが遅刻でした。

高校の普通の教室内で、人数は30人くらいはいたと思います。ほとんど男性でしたが、2、3名女性もいました。おっさんばかりかと思ったのですが、かなり若い人が多かったように思います。出席率は90%程度で、結構高い感じがしました。

さて、試験ですが、13時半に開始で、試験開始から35分後、つまり14時5分から退出可能でした。一応、試験時間は2時間あるのですが、おそらく最後までいる人はいないのではないかと思います。

試験科目は、「危険物に関する法令」、「基礎的な物理学及び基礎的な化学」、「危険物の性質ならびにその火災予防及び消火の方法」の3科目あります。「法令」が15問、「物理化学」、「性質及び消火」がそれぞれ10問、計35問です。

合格基準は、すべての科目で6割以上となっており、1つでも6割以下があると不合格となります。

13時半の試験開始後、5分ほどで「法令」は終わりましたが、次の「物理化学」がきつかったです。半分くらいよくわからないといった状態で、退出する最後の最後まで考えていました。いつもは一度解答をすると変更しないのですが、数問で解答変更しました。これがどう影響するのかはわかりませんが、いい方向であってくれればいいんですけどね。

最後の「性質・消火」は、今日出題された3科目の中では、一番簡単だったかなと思います。

結局、「物理化学」に手間取ったこともあって、試験開始後50分たってから退出しました。それでもまだ半分以上の受験生が残っていたので、少し難しめなのかなという印象は受けました。

ということで、「法令」と「性質・消火」は大丈夫だと思うんですが、やはり「物理化学」ですね。合否は「物理化学」次第ということになりそうです。

ちなみに、問題の持ち帰りができないので、自己採点ができません。

試験結果は2月19日に出るそうです。う~ん、心配だ。