少し前の話になりますが、CBT試験で日商簿記2級を受けてきました。統一試験では過去3度の苦杯を舐めていますが、CBT試験ではどうだったでしょうか。
CBT試験のいいところは、すぐ結果がでるところですね。おまけに点数もわかりますし。パソコンでの操作が懸念材料ではありましたが、スタディングでの問題演習はパソコン操作でやってましたので、特に苦もなくこなすことができました。
さて、今回は受験した場所は何と富山です。まぁ、今回法事があって実家に戻っていたのと札幌で12月に予約が取れなかったということもあって無理やり組み込みました。
前回受験してから3週間、それから勉強した時間は30時間弱とちょっと少なかったのですが、何とか年内に合格したいなとの思いで受けてきました。
法事が終わった翌日、富山駅前にあるクレッセントパソコンスクールでの受験です。CBT試験の受付は前受けた年金検定とほぼ同じ。電卓と身分証明書以外ロッカーへ。筆記用具すら持ち込めません。
受付を終えるとパソコンルームに連れていかれて画面上の説明を読んでから試験開始です。
今回も前回の統一試験と同様、第1問からやっていき、第4問、第5問と工業簿記をやってから第2問、第3問の商業簿記をやっていきました。
時間的には余裕はなかったものの、一応解ききることはできました。まぁ、今回は何とか7割とれたのではないかという手応えで終了しました。
で、結果がこれ。
4点足りず不合格でした。第5問は痛恨の0点!確か直接原価計算の問題だったと思いますが、わりと時間をかけずに解けたのでまさか0点とは思ってもいませんでした。計算ミスというより純粋に問題文の意味がわかっていなかったのだと思います。
第1問の仕訳の問題は満点、第2問の連結問題は途中仕訳がわからないところがあったので、半分しか取れなかったのは仕方ないかなと思います。第3問はよく覚えてなくて、第4問は満点だと思ってたのですが、どこで8点分間違ったのか・・・
やはり第5問の0点は痛すぎました。日商簿記2級は工業簿記で点を稼ぐのが王道なのですが、工業簿記が足をひっぱってしまいましたね。
いずれにしろ、これで4度目の不合格です。自分でもここまで苦労するとは思いもしませんでしたが、もう受かるまでやるしかありませんね。
ラッキーなことに年内に札幌でCBT試験のキャンセルが出たみたいなのでさっそく予約しました。次で何とか受かりたいものです。