この度3度目の日商簿記2級不合格と相成りました。試験終了後の手応え的にこうなるだろうとはある程度予想してはいましたが、まぁ、情けない限りです。
今回は必勝を期してスタディングを利用して勉強してきただけにこれまで以上に残念ですね。晴れて合格する日はくるんでしょうか。
受験データ
受験回数
3回(①2019/11/17②2021/11/21③2023/11/19)
成績
不明(問題冊子が回収されたため自己採点できません)
手応え的には6割程度の出来でしょうか。
勉強時間
67時間17分(累計200時間10分)
1回目受験時(2019/7~2019/11):65時間4分
申込したがコロナで受験できず(2019/12~2020/2):33時間58分
2回目受験時(2021/9~2021/11):33時間51分
利用した予備校
スタディング
使用したテキスト・問題集
前回受験のときと同じものを使用しましたが、スタディングを利用し始めてからはほぼ使っていません。
・日商簿記2級光速マスターNEO商業簿記(テキスト)
・日商簿記2級光速マスターNEO商業簿記(問題集)
・日商簿記2級光速マスターNEO工業簿記(テキスト)
・日商簿記2級光速マスターNEO工業簿記(問題集)
かかった費用
・受験料:5270円(ネット申込手数料550円込み)
・スタディング:19800円
合計:25070円
勉強方法
勉強自体は9月初めくらいからボチボチ開始しましたが、ペースが上がらないこともあって思い切って予備校を利用しようということで10月半ばからスタディングを利用しての勉強になりました。
スタディングを利用してからは徐々にペースは上がっていきましたが、講義を視聴するところから始めて講義すべてを視聴し終えたのが試験4日前。残りの期間も連結会計だったり、税効果会計、標準原価計算や直接原価計算などは再度視聴しなおしたので、結局演習まではなかなか手がまわりませんでした。
スタディングのスマート問題集は解いていったのですが、実力アップテストや模試などは手つかずのままで、明らかに演習不足でした。
敗因分析
3度の不合格、勉強時間もこれまでのを累計すると200時間を超えてしまいました。1回の受験でこれくらい勉強できれば合格できるんでしょうけど、1回1回の勉強時間がやはり短いのが一番の理由なのかなと思います。
もう1つは上にも書きましたが演習不足ですね。これも落ちる度に書いています。ただ、今回勉強して思ったのは、これまでは演習不足だと思っていましたが、演習不足以前に理解不足だったかなと思います。今回はだいぶ理解は進んできたなと実感はしているので、演習をこなして素早く処理できるようになれば合格は見えてくると思います。
演習は仕訳問題はまぁそれなりにやってはいるのですが、財務諸表作成の問題などは全くやらずに今回試験に臨んだので、問題慣れしてないせいでどうしても処理に時間がかかってしまいました。やはりこのあたりの実践トレーニングは必須かなと思います。
あと商業簿記だと連結会計、税効果会計、工業簿記だと直接原価計算はよく間違えるので、このあたりはもっと勉強していかねばならない分野だと思います。
次はCBT試験、合格できるといいな。