司法書士試験記述式配点変更

先日、法務省から司法書士試験の記述式の配点変更が発表されました。これまで記述式は70点満点だったのが倍の140点満点になるとのこと。さっそく令和6年度から採用されるみたいですね。

これまでは択一式の割合が75%、記述式の割合が25%だったのが、来年度からは択一式60%、記述式40%になるということで、より実務色の強い試験になるのかなと。

この変更によってこれまでできた択一式で逃げ切るようなことはできなくなるのではないかと思います。

これで不動産登記法と商業登記法の点数配分が択一式も含めるとトータルで60%になるので、より不動産登記法、商業登記法の勉強が大事になってきますね。

まぁ、僕の場合はまだ勉強を始めたばかりということもあって、記述式は1問も解いたことがないですし、そもそも全体の10%も講義を視聴していないので、まずは全科目一通り終わらせないことには話にならないのですが、意識はしておかないといけないと思っています。

とはいえ、択一式で基準点を超えないと記述式は採点すらしてもらえないことには変わりないので、まずは択一式で基準点を超えるレベルに到達することを目指して頑張りたいと思います。

ペース上げないとなぁ、このままでは来年受験すらできない。