令和7年度司法書士試験自己採点結果

試験終わったばかりなので、自己採点は明日以降にしようかと思ったのですが、気になるのでさっそくやってみました。

予備校で割れてたりする問題もあるのでまだ確定ではありませんが、どのみち基準点には達してなかったです。。。

まずは午前択一から。

科目 点数/満点
憲法 3/3
民法 15/20
刑法 3/3
会社法・商法 7/9
合計 28/35

去年より民法の点数が1点上がっただけで他は変わらずです。商法がもっと取れていると思ったので、ちょっとガッカリ。民法はあまり自信がなかったわりには何とか粘ってくれたかなとは思いますが、合格するにはこの点数ではダメでしょうね。

民法は若いころから勉強している割には全然安定しないというか、理解してもすぐ忘れちゃうもんなぁ。範囲が広いからなかなか回せないというのもあるし、何とかならんかな。

続いて午後はこのようになりました。

科目 点数/満点
民事訴訟法 3/5
民事保全法 0/1
民事執行法 0/1
司法書士法 1/1
供託法 2/3
不動産登記法 9/16
商業登記法 3/8
合計 18/35

去年の本試験から3点伸びましたが、模試とほとんど変わらない。やっぱ模試との相関性はありますね。今回の試験は50分で30問を解いて5問は全くの手つかずとなりました。5問は適当にマークしましたが、見事に全部ハズレ。

正直、民訴と不登法はもうちょっと取れてると思っていたので、やはりショックですね。自信ありと◎をつけた問題でミスしてるのでなんだかなぁという思いです。

1問あたり2分かけられないんで、2肢か3肢だけ読んで判断しているのですが、なかなかうまくいかないです。地道に正確な知識を1つ1つ身につけていくしかないのですが、やはり険しい道のりですね。

というわけで、今年も午後択一で基準点に達しないことが確定したので、記述式は採点されない結果となりました。2年連続採点さえもされないのはキツイ。

その記述式ですが、ざっと予備校の解答速報見た感じだと、不登法は枠ズレしてるし、商登法も全然書けてないですね。まぁ、採点されたところで、、、てな具合の答案でした。

どっちも難しかったですが、特に商登法は結構細かくて、あの短い時間の中で判断して処理していくのは相当しんどい感じがします。

去年はお試し受験的な感じでいまいち気づきませんでしたが、改めてこの試験は過酷だなと思いました。

来年に向けて今年は早く始動します。