司法試験予備試験結果と成績表示

今年の予備試験の短答試験が終了して早5か月。4回目の短答試験でしたが、今年も突破できませんでした。

原因は一言でいえば勉強不足、これに尽きるのですが、毎回同じことを言ってるような気がします。勉強時間が少なくても受かる方法はあると思うので、来年こそは短答突破したいと思います。論文ももちろん受かるつもりで勉強しますけどね。

司法試験予備試験結果

短答試験:不合格

論文試験に進むことはできませんでした。

司法試験予備試験成績表示

試験科目 得点 平均点 配点
憲法 16 14.7 30
行政法 12 12.1 30
民法 26 20.3 30
商法 17 14.2 30
民事訴訟法 20 17.8 30
刑法 15 14.5 30
刑事訴訟法 16 15.6 30
一般教養科目 24 24.7 60
合計点 146 133.8 270

合格点は162点だったので、16点足りないことになります。問題数にして6問から8問ってとこでしょうか。ちなみに、受験者は11780人で合格者は2696人。僕の順位は4473位でした。

最初の民法、商法、民事訴訟法はこんなもんかなと思います。商法に関しては、過去一桁の点数だったこともありますから健闘したといえます。民法は簡単だったので満点続出したのではないかと思いますね。

次は憲法、行政法だったのですが、ここでの失点はかなり痛かったですね。元々点数がとりにくい出題形式ではあるのですが、行政法はともかく、憲法はいつも20点は超えていたので16点は想定外でした。

次の刑法、刑事訴訟法、これもかなり痛い。15点と16点ですからね。この2科目はわりとできたと解いているときは思ったのですが、この点数だったので、ちょっとショックだったなぁ。

最後の一般教養科目ですが、これも24点と撃沈。4回目の受験ですが、毎年点数が下がってきています。最初の歴史の問題が全く取れてないんですよね。日本史とかは得意だったはずなんですが。

一方、経済学の問題は何となく解いているのですが、毎年満点に近い点数を取れるんですよね。確信をもって解いてないだけに、来年しっかり点数が取れるか心配です。

とりあえず、一般教養は30点でいいんで確保して、法律科目で140点以上目指したいところです。