予備試験短答式試験合格発表

もう一昨日になりますが、予備試験短答式試験の合格発表がありましたね。まぁ、僕は自己採点の時点で合格は無理だと思いましたが、やはり不合格という結果になりました。

合格点は162点。合格者数は2723人で合格率は23.36%という結果でした。昨年は受験率が7割をきっていたと思いますが、今年は緊急事態宣言が出ている地域が多い中でも8割超えと例年並みの受験率となりました。

僕の点数は法務省の解答で採点してみると151点(憲法15、行政法14、民法18、商法22、民訴21、刑法25、刑訴21、教養15)でした。合格点まで11点も足りない惨敗です。

やはり一般教養の15点が痛かったなぁ。これが昨年と同じ27点なら163点でギリギリ合格でしたが、まぁ、いっても仕方ないですね。法律科目に目を向けると、憲法、民法が低すぎですね。行政法は平均が10.7点なので、一応粘れたかなと思うのですが、民法の18点はちょっと想定外でした。あと今年は比較的民事系が平易だったので、商法や民訴でもう少し点をとれないといけなかったのかなと思います。

一般教養の点数に左右されないためには、法律科目で150点はとりたいところですが、そうなると、最低でも5科目は20点以上、そしてそのうち2科目で25点以上は欲しいところです。なかなかきついですね。普通に一般教養勉強した方が点数伸びそうな気もしますが、短答合格が目標ではないですからねぇ。来年からは論文に一般教養にかわって選択科目が加わるみたいなので、そちらの勉強のことも考えるとやはり短答の一般教養科目に割く時間は社会人にはなかなか厳しいです。

まぁ、時間はないといいつつも予備試験の勉強はしばらくお休みです。