予備試験2021短答式試験自己採点結果

先日行われた予備試験短答式試験の自己採点をしました。まぁ、予想通りといいますか、散々でした。

採点は去年同様辰巳と伊藤塾でやりましたが、伊藤塾のほうは民訴と商法でおかしな数字が出たので辰巳のみ掲載します。

法律科目は135点で、去年が131点だったのでほぼ同じくらいでしたが、一般教養が15点で去年の27点より大きく下がってしまいましたので、ボーダーにすらかからず敗戦という形になりそうです。

一般教養は手応えが全くなかったので覚悟はしてましたが、毎年なんだかんだで半分近くまではとれるので、今年ももしかしたらという淡い期待はあったんですが脆くも崩れ去りました。

まぁ、でも結局は法律科目でもっと点数をとらなきゃダメなんでしょうね。

では、一応暫定ですが各科目の点数がわかったので雑感でも。

憲法(14点)

公法系は点数がブレやすいので、こういう点数もありうるなとは思っていましたが、両方とも14点なのはちょっと厳しいですね。去年も辰巳の偏差値が42でしたが今年も42と散々でした。

行政法(14点)

去年23点と大健闘してくれた科目ですが元に戻ったような点数になりました。ただ全体平均と同じくらいですので、まぁ仕方ないかなと思います。一桁もあるかなと思っていたくらいだったのでまだ粘れたほうかもしれないです。

民法(18点)

解いている最中はそこそ手応えがあったのですが、蓋をあけてみると全然点数が伸びていなかったです。正直20点をきるとは思っていなかったので、結果的に足をひっぱる科目になってしまいました。

商法(22点)

比較的サクサクと解いていけたので、20点をきることはないとは思っていました。欲を言えばもうちょっととりたかったですが、こんなもんかなと思います。

民事訴訟法(21点)

民法、商法に比べると手応え的にはよくなかったのですが、20点は確保できたのでまぁ、よかったのではないかと思います。

刑法(25点)

時間は少しかかりましたが、25点ならまぁまぁとれたのかなと思います。ただ全体平均も一番高い科目なので、去年より易化はしてるんでしょうね。

刑事訴訟法(21点)

手応えと結果の齟齬が大きい科目でしたが、今年はおおよそ予想通りの点数かなと思います。まぁ、もうちょっととれたのではないかと思いますが、去年と比較すればマシですね。

一般教養(15点)

大きく足をひっぱる結果となってしまいました。歴史の問題で全然とれず、去年とれた地学でもとれずと散々でした。さすがに20点もとれなくなるとは・・・。偏差値36はひどすぎるな(笑)。

今年はこんな感じで短答で敗退ですね。戦前から勉強不足がひどすぎて厳しいとは思っていましたが、予想通りといった感じです。一般教養の出来なさを考えると法律科目で150点は確保していかないと来年もきつそうです。