3か月延期されて実施された予備試験短答式試験の合格発表がありましたね。
ボーダー上にいたと思われた僕の結果ですが、番号ありました、合格してました。合格点は156点以上で、過去最低の合格点となりました。3か月延期されてどうなるかと思いましたが、ここまで合格点が下がるとはちょっと予想できませんでした。
自分が思っていた以上に難化したのかもしれません。合格率は23.97%で去年が23.07%だったので若干上がっています。受験率は69.3%と例年80%くらいであることを考えると、やはり新型コロナウィルスの影響が大きかったと言わざるを得ませんね。
さて、僕の点数ですが、予備校の採点だと、辰巳では163点、伊藤塾では164点だったのですが、法務省の公式解答だと161点みたいです。辰巳と伊藤塾で解答が割れていた問題が2問あったのですが、両方とも僕は落としたので、点数が下がってしまいました。まぁ、受かったからよかったですが、去年同様合格点が162点だったら最悪でした。
ということで、旧司法試験以来の論文試験の切符を手にすることができたのですが、正直うれしいというより、これから勉強時間をどう捻出していくかの悩みのほうが大きいです。
最近仕事が忙しくて、毎日13時間から15時間くらい働いているんですが、帰って勉強しようとするとすぐ睡魔が襲ってくるんですよね。それで寝ようとして横になるとなぜか寝られないという状態が短答試験後ずっと続いています。
このままの状態だと論文試験はお話にならないレベルで臨むことになってしまうので何とかしないといけません。すぐに寝られたらいいのですが、気持ちが高ぶってるんでしょうかね。あるいは夏バテかなぁ、北海道も今年は暑いんですよね。食欲不振で体重もここ1ヵ月で5㎏も減りましたし。
まぁ、ともあれ前途多難ですが、何とか論文試験の勉強を頑張っていくしかないですね。