肢別アプリ商法2周目、刑訴3周目が終了

予備試験の短答対策として使用している肢別アプリですが、その肢別アプリ商法の2周目、刑訴の3周目がそれぞれ終了しました。

商法は3か月ほど、刑訴は1ヵ月ほどかかりました。刑訴の3周目は重要問題のみやったので、全問題数の半分ほどでしたので、短く済みました。

さて、正答率ですが以下のとおりになりました。

まずは商法から。

左が1周目、右が2周目になります。全体をみてみると、1周目が74.8%に対し、2周目は81.3%となり、6.5%正答率が上昇しました。

科目別にみると、手形小切手法が10%以上正答率が上がりました。商法総則・商行為も8%以上上がりましたが、まだ8割にも満たない状況です。

まぁ、厳しい状況ではありますが、やっていくしかないですね。3周目は刑訴、憲法同様重要問題だけやっていこうと思います。

重要問題だけの正答率を見てみると、1、2周目いずれかで間違った問題を誤答として計算すると、67.9%、2周目だけの正答率だと81%となっています。

重要問題だけでも完璧にしていかないといけないですね。

さて、次は刑訴法です。

左から1周目、2周目、3周目となります。

3周目は重要問題だけを解いたので、すべての問題を解いたわけではありませんが、全体として正答率は85.1%となりました。2周目よりちょっと上がった程度です。

単元的に気になるのは、「第3編 公訴」でしょうか。前回よりも正答率が3%ほど下がっています。もともと正答率が8割を切っている単元なので、明らかに弱点といえる箇所ですね。

以前の弱点分析の記事でも挙げた「訴訟条件」や「審判の対象」が含まれている単元なのですが、まだこれといって対策はしてないんですよね。そろそろテキストを読まないといけないかなと思います。

刑事訴訟法の弱点分析をしてみる

あとは、「第7編 救済手続」「第8編 略式手続」あたりも全然正答率が上がってこない分野になっています。略式手続なんかはテキスト読んだはずなんですが、すぐに忘れてしまいます。

ホント同じ問題を何度も間違うので嫌になるのですが、3周目からは弱点ノートを作って見直したりはしています。これで効果が出ればいいんですけどね。

さて、4周目はこれまでに間違ったことのある問題だけをやっていこうと思います。つまりは、正答率0%から66.7%の問題だけやっていきます。それでも385問もあるんですけどね。。まぁ、がんばります。