【2023年】LECファイナル模試受けてきました

今日はLECのファイナル模試を受けてきました。受けようかどうか迷っていましたが、3日前に受けることを決意、参戦してきました。

理由としては、先週の点数がよすぎたことと択一式の解く順番をこれまでと少し変えてみたかったことなどがあげられます。

先週の第3回のLECの模試では、択一式が自己採点で56点とこれまでの自己最高点を大幅に更新しました。ただ、実力的にこんなに取れるわけないと思っているので、今回現実的な点をとって戒めようと思って受けることにしました。もちろん、今回も50点超えてくるようであれば自信にはなるのですが。

もう1つは、択一式の解く順番。今年の模試では労基安衛からスタートして厚年、国年と解いていくことがほとんどだったのですが、今回は去年の本試験でやった厚年からスタートして国年、健保と社会保険から解いていくスタイルを試したくなったんですよね。厚年、国年と点数が伸び悩んでいるので、最初に解いたらどうなるか試してみることにしました。

で、受けた直後の感想としては、まず、選択式ですが基本的な問題が多かったなという印象です。ただ、僕個人的には健保法が基準点割れするかもしれないと思ったのと、全体的に基本的な問題だけど微妙にきついところをついてくるなぁと感じました。なので、仮に基準点割れしなくても30点取れないなと思いました。

択一式に関しては、雇用法が難しかった印象はありましたが、あとは普通といった感じ。基準点割れなしの45点くらいを予想、先週のようにうまくはまれば50点も超えるかなと。

時間的には今回もゆっくりやったつもりですが30分前に終了。ただ、今日はちょっと寝不足ということもあって後半集中力が切れてしまいました。見直す気力もなかったので、そのまま途中退出しました。

では、自己採点結果へ。

以下の通りになりました。

科目 選択式 択一式
労働基準法・労働安全衛生法 ※4(1) ※7(2)
労働者災害補償保険法(徴収法含む) 5 ※6(1)
雇用保険法(徴収法含む) 3 ※5(3)
労働に関する一般常識 3 5
社会保険に関する一般常識 2
健康保険法 3 8
厚生年金保険法 5 7
国民年金法 2 8
合計 27 46
※カッコ内は安衛法、徴収法の点数です。

いや~、ひどい。まさか選択式で2科目基準点割れするとは思いもしませんでした。しかも国年と社一とは。。どちらも4点はとれると踏んでいた科目だったので予想外も予想外です。国年はBCが逆にしてて間違い、社一はBEを間違って記憶していたのが原因です。本試験でなくてよかったと思うしかないですね。

択一式に関しては、まぁ予想通りといった感じです。はまりはしなかったので50点超えはなかったですが、実力的にはこんなもんだと思います。やはり雇用法がひどかったですね、徴収法に救われて何とか基準点割れは避けられましたが。逆に労災法の徴収法は1点しかとれてないのは反省しないといけません。個数問題があったとはいえ2点は確保したかったです。

あと懸念していた厚年と国年ですが、厚年7点、国保8点とまずまずな点数を取ることができました。まぁ、国年は9点を予想してたので、1点足りず残念でしたがどこを間違ったかしっかり復習しようと思います。

これで本当に模試は終了です。択一式に関してはある程度計算が立つようになったかなと感じます。基本的事項で怪しいところはまだまだたくさんあるので、残り3週間、特に2週間の長期休暇のときに徹底的にテキストを読み込んで完成度を高めていきたいと思います。残り3週間きっちりできれば50点超えも十分狙えると思っています。

問題は選択式ですね。去年の本試験、今年のLECの1回目、2回目の模試と基準点割れなしで30点を超えていたので、正直なところあまり気にしていませんでしたし、対策も講じてこなかったのですが、TACの全国公開模試、そして今回のファイナル模試と基準点割れしたことで、社労士試験の怖さを実感し始めています。

残り3週間、まだ山川予備校の選択式対策講座の問題が手つかずであるので、これを中心に対策を講じていきたいと思います。今日みたいに基本的な問題で落とすと救済も何もないので、やはり基本問題をきっちりとることに重点を置いて勉強を進めていくつもりです。

いよいよ残り3週間、受験生の皆さん頑張っていきましょう。