ついに4度目の不合格となった日商簿記2級。もはやトラウマレベルではありますが、今回もプチ不合格体験記を書いていこうと思います。
追記:これ去年のCBT試験の不合格体験記なので、5回目の不合格体験記もリリース予定です・・
受験データ
受験回数
4回(①2019/11/17②2021/11/21③2023/11/19④2023/12/10)
成績
66点(商業簿記:46点 工業簿記:20点)
勉強時間
3回目受験後の11月20日から12月10日までの勉強時間です。
27時間37分(累計227時間47分)
ちなみに・・
1回目受験時(2019/7~2019/11):65時間4分
申込したがコロナで受験できず(2019/12~2020/2):33時間58分
2回目受験時(2021/9~2021/11):33時間51分
3回目受験時(2023/9~2023/11):67時間17分
利用した予備校
スタディング
使用したテキスト・問題集
・日商簿記2級光速マスターNEO商業簿記(問題集)
・日商簿記2級光速マスターNEO工業簿記(問題集)
かかった費用
・受験料:5270円(ネット申込手数料550円込み)
勉強方法
前回の試験後から3週間で臨みましたが、今回は苦手にしている箇所をスタディングの講義で再度視聴しつつ、スタディングの問題演習や過去に購入した問題集を引っ張り出して解いたりしました。
敗因分析
もう4度目となると敗因分析もへったくれもないですが、今回は工業簿記で半分しか点数がとれなかったのが一番の原因です。特に第5問は0点という有様でした。直接原価計算はどうも苦手で、このあたりの対策が不十分なので、次回までにしっかり演習を積んで臨みたいと思います。
やはり第1問、第4問、第5問の順番で解いていっている関係上、この前半部分である程度手ごたえがないとメンタル的にも後半はしんどくなってしまうので、前半でどれだけ素早くかつ確実に点数をとれるかがカギですね。
そのためにも工業簿記はもっともっと演習を積まねばなりません。意外と第4問の問1の仕訳問題でつまずいているので、ここも強化ポイントかなと思っています。あとは上記にもあげたとおり直接原価計算ですね。
今回は統一試験に比べると楽なはずのCBT試験でしたが、それでも落としてしまいました。正直、試験中の手応えとしてはそこまで悪くはなかったので、ギリギリ受かっているかもとは思ったのですが、試験終了後すぐにみた無慈悲な「66点」の文字にはガッカリでした。
もう受かるまで絶対やめるつもりはないので、統一試験かCBT試験になるかわかりませんが次も挑戦します。