給与計算実務能力検定、法学検定まであと3日

24日に実施予定の給与計算実務能力検定と法学検定まであと3日となりました。当日は3年ぶりのダブルヘッダーとなります。

当日は午前10時から法学検定を受けて、午後2時から給与計算実務能力検定を受ける予定です。法学検定はアドバンストコースを、給与計算実務能力検定は1級を受験します。

法学検定の試験会場は札幌学院大学の新札幌キャンバスになります。札幌学院大学といえば江別市にあるのですが、新札幌キャンバスなんてあったかなぁと思ったら3年ほど前にできたみたいですね。江別市のほうは1回行ったことあるのですが、新札幌キャンバスは初めてになります。

午後の給与計算実務能力検定の試験会場は札幌市教育文化会館になります。ここは世界遺産検定で行ったことがある会場になります。札幌学院大学新札幌キャンバスからは少し距離がありますが、法学検定が終わるのが12時半なので、まぁ何とか間に合うでしょう。

当日は車で行く予定ですが、札幌学院大学内には有料の駐車場があるみたいですし、札幌市教育文化会館の近くにも駐車場はあったと思うので、移動はスムーズにできそうかなと思っています。

法学検定のアドバンストコースは通算3回目の受験で、過去2回はいずれも合格しています。ちなみに前回はエクセレント合格でしたので、今回も一応目指してはいます。

給与計算実務能力検定1級は昨年に続き2度目の受験となります。昨年は62点(合格点70点以上)で不合格でしたので、今年こそは合格したいです。

さて、肝心の勉強状況ですが、先日まで賃貸不動産経営管理士試験の勉強をメインにしていましたので、法学検定に関してはほぼ手つかず、給与計算実務能力検定も11月2日に行われた模試講座以来全く勉強が進んでいない状態でありました。

ようやく賃貸不動産経営管理士試験が17日に終わりましたので、そこから本格的に勉強を開始しました。

法学検定は今回はアドバンストコースの過去問集を購入しました。前回はアプリを購入して勉強していたのですが、スマホアプリで長文の肢を見るのは結構辛かったので、今回は従来の紙ベースの勉強方法に回帰しました。

で、今週から過去問を解いているわけですが、う~ん、結構難しいです。憲法、民法、刑法と解いてみましたが、民法のレベルは司法書士試験の勉強をしていればたいして問題はないですが、憲法と刑法に関しては明らかに司法書士試験のレベルより高い問題が出題されています。

前回受けた時はまだ予備試験を受けていたので、そこまで思いませんでしたが、今回は憲法、刑法に関しては苦戦しそうな感じがします。もうあまり時間がないので、予備試験時代のテキストを読み込む時間はないですし、とりあえず過去問を解いておくこと以外対策はできなさそうです。

商法、民事訴訟法に関してはまだ問題を解いていないのでわかりませんが、商法は司法書士試験ではメイン科目になるので、まだ何とかなると思いますが、民訴はマイナー科目なので、憲法、刑法同様苦戦は必至です。

ということで、上でエクセレント合格を目指すと書いちゃいましたが、現実的には合格できればOKという感じです。下手すると不合格もありえますね、司法書士受験生なので、さすがに落ちるのはまずいと思うのですが。

一方、給与計算実務能力検定1級は公式テキストをもう1度さらっと読み返しています。それにプラスしてあと3日で模試講座の模試の見直しをしていこうと思っています。特に計算問題については模試講座の解説である程度理解はできましたが、もう1度しっかり復習をしていくつもりです。

計算問題については総得点に関わらず6問以上正解しないと不合格になるので、試験までにきっちりできるようにしなければなりません。しかも、計算問題はそこそこ時間がかかるので、現場で悩まずに機械的にできるとこまで落とし込めたらと思っています。公式テキストと模試で出てきた問題くらいは素早く正確にできるようにしたいと思います。

知識問題に関しては公式テキストも今回は3周目に入っていますし、模試でもそこそこ点数はとれていたので、ある程度はとれると思っていますが、やはり最低でも30問中24問は確保したいですね。

計算問題は今回はできれば10問中8問は正解したいです。

ということで、今回は知識問題24問×2点で48点、計算問題8問×4点で32点、計80点以上での合格を目指したいと思います。

試験まであとわずかしかありませんが、全力でW合格を目指したいと思います。