来月19日に受検予定の給与計算実務能力検定2級のテキストが届きました。試験までもう1ヵ月切っているのですが、ようやく入手です。
テキストは第1章から9章までで構成されており、ページ数は巻末の資料も含めると239ページ、巻末資料を除けば218ページとなっています。さらにいえば、第9章は給与計算の演習問題となっているので、インプットだけでいえば178ページまでになりますね。
さっそく目次を見てみるとこんな感じ。
最初は給与計算の基礎からになりますが、途中から労働時間だったり、年次有給休暇だったりと労基法で学んだ箇所が入ってきます。
第3章に入っても、時間外労働、割増賃金など労基法で学んだ箇所が続きます。が、非課税通勤費・課税通勤費といった税法絡みのところもありますね。
第4章は計算がメインでしょうか。社会保険料控除の計算は社労士の勉強でもちょっこと出てくるので特に問題はなさそうな感じがします。所得税控除と住民税控除はFPでやったっけなぁ、よくおぼえてないので、このあたりはしっかりテキスト読んでおかないといけないかなと思います。
第5章も定時決定とか随時決定は厚年法や健保法で出てくるところなので得点源にしないといけないでしょう。
第6章は源泉所得税の控除なんかはよくわからないので勉強しないといけない箇所になりますね。
第7章はマイナンバー制度以外は労基法ですね。ここは得点源にしないといけないですね。
第8章は健保法、介護保険法、厚年法、雇用保険法、労災法など幅広い知識が要求されそうですが、どれも社労士試験の範囲なので、まぁ、一読すれば大丈夫そうな気がします。
最後9章は先にも書いたとおり演習問題となっています。
まだ目次以外はみていないですが、今受けても何かいけそうな感じはしますね。とはいえ、合格基準は7割と高めなので、油断せずにテキストはしっかり読んでいこうと思います。
ただ、3月5日に年金アドバイザー2級の試験がありますので、本格的に勉強するのはそれ以降になるかなと思います。2級の合格率は70%超なので、落とすことは許されない試験となりそうです。