今日は給与計算実務能力検定1級を受けてきました。試験会場は北海道自治労会館です。今日はこの時期にしてはかなり暖かくてよかったのですが、札幌駅南口を過ぎたあたりから大量の雪虫が発生していて雪虫まみれになって会場に到着。もう最悪です。
開場時間である13時半過ぎに試験室に入ったのですが、もう結構な人が勉強していました。受験申込者は83人で、8割以上は受験したのではないかと思います。
給与計算の試験ということで、やはり女性受験者が多かったですね。半分くらいは女の人だったような気がします。
あと気になったのは、プリントされたレジュメみたいようなもので勉強している人が結構いたことですね。公式試験対策講座を受講した人が多かったのかもしれません。僕みたいに公式テキストを開いている人はむしろ少数派だったかも。
13時50分から試験説明、問題冊子・解答用紙の配布でしたが、問題冊子・解答用紙の紙質が通常の試験で使われているものと全然違う。シャーペンだと結構書きにくかったです。
14時試験開始。試験時間は2時間ありますが、計算問題は結構時間がかかるので、択一問題をできる限り早めに終わらせなければと思いながら解いていきました。
択一問題はどんなに遅くても14時45分までに片付けなければと思っていましたが、意外にも14時25分に全30問終了。解答用紙に転記して14時30分ころから計算問題に入りました。
特別迷うってことはなかったですが、計算しなければならない事項が多いですし、資料なども慎重に見ながらやっていましたので、やはり時間がかかりますね。結局終わったのが15時40分くらいでした。あとは計算問題の見直しをしていました。特に退職金の問題はこんなに控除額少ないのかと最初解いたときに思ったので、何度も計算し直しました。結局何回計算しても一緒なので、答えは変えずそのままにしておきました。
これで10分くらい使ってしまったので、残り時間があまりないなぁと思って最後の問題をもう一度確認すると何とミスを発見!個人年金保険料を生命保険料の控除額に加算するのを忘れてました。慌てて計算し直して何とか答えを出すことができました。
16時試験終了。結局計算問題も2~3問しか見直しができず、択一問題に関しては一切見直しができないまま終わってしまいました。
解答用紙などは一切回収されず、そのまま退出。最後までいてそのまま置いたまま退出なんて初めてかもしれません。
試験全体の感想としては、そこまで難しくはないですが、なんだかんだで時間はかかるなぁという印象です。途中退出した人もいなかったんじゃないかなと思います。
択一問題に関してもそこまで難しくなかったと思いますが、個数問題も何問かありましたし、肝心の給与計算の部分はやはり知識が浅いのでどこまで点数を拾えたかちょっと怪しいところです。
いつものように択一問題を解いた後に◎〇△をつけておいたのですが、自信ありの◎が20問、たぶん大丈夫の〇が6問、微妙の△が4問でしたので、ここで最低でも23~24問は正解しておきたいですね。
計算問題は最後にミスを発見したように、途中で何かしらやらかしている可能性があるので、見直しができなかった問題に関しては不安しかないですね。最低でも6問は正解しないと足切りになってしまいますので、何とか6問は死守できてたらいいのですが。
ということで、択一問題が23問正解、計算問題が6問正解だと仮定すると、点数は46点プラス24点でちょうど70点。ホントぎりぎりだな。
う~ん、今回は合格結構厳しそうな感じがしてきました。日商簿記2級に続いて連敗の予感です。
結果発表は6週間後。新年早々残酷な結果が待ってそうです。