社労士試験自己採点結果

昨日行われた社労士試験ですが、さきほどようやく自己採点をしました。結果は・・・選択式31点、択一式40点(健保法3点)ということで不合格確定です。

昨日の投稿で懸念はしていましたが、やはり択一式の健保法で基準点割れをしてしまいました。他にも国年4点、厚年5点と社会保険科目が全くとれてなかったです。健保と国年は昨日の感触から点がとれてないことはわかっていましたが、厚年は7~8点は取れると思っていたのでさすがに5点はショックでしたね。

選択式はともかく、択一式は実力がしっかり出てしまうので、昨日の試験で40点しかとれなかったということは完全に実力不足です。やはり模試でも安定して50点はとれるようにしないといけないですね。

以下、自己採点した結果です。

科目 選択式 択一式
労働基準法・労働安全衛生法 ※4(2) ※9(3)
労働者災害補償保険法(徴収法含む) 3 ※5(1)
雇用保険法(徴収法含む) 4 ※7(3)
労働に関する一般常識 3 7
社会保険に関する一般常識 4
健康保険法 5 3
厚生年金保険法 5 5
国民年金法 3 4
合計 31 40
※カッコ内は安衛法、徴収法の点数です。

選択式については思ったより点がとれていたなという印象です。午前が終わった段階でかなり気持ちが沈んでいましたから、この結果は予想外です。ただ、労災法がちょっと怪しいんですよね。僕は空欄のそばに番号を書くのですが、労災の最後の空欄だけ何も書いてないんですよね。下の選択肢のところにも〇はつけておくのですが、そこには正解である⑨に〇をつけているので、たぶん大丈夫だとは思うのですが、何せ最後まで迷ってはいたところなんで怪しいといえば怪しいです。まぁ、択一式がアレなんで合否には関係ないのですが・・・

Twitterとかをみると、社一で基準点割れしてる人が多いみたいですね。僕はCDEで3点確保できたと思っていたのですが、Dは間違ってましたね。運よくABが正解していたので4点とれましたが、難しかったと思います。

もう1科目基準点割れを懸念していた雇用法は、こちらも運よく4点とれてました。最初からDは完全にお手上げだったので、残り4つで3問正解しないといけないと思ったのできつかったです。僕の場合、Cの賃金日額の最低限度額をど忘れしてしまったのがまずかったです。Bも知識としては知らなかったので、自信はあまりなかったです。まぁ、これから基本手当をもらいにいくという段階の話なので、普通に考えたら離職票しかないなとは思ったのですが、知識としてはなかったので、やはり不安ではありましたね。

さて、問題なのが択一式です。

やはり、こうしてみてみると、社会保険科目がひどいですね。実力ある人は社会保険科目でしっかり点数をとっている印象があります。予備校の先生も厚年と国年は力がつくと安定するみたいな話をされていたと思うので、まずは社会保険科目から再開していこうと思っています。目標は社会保険3科目で30点中24点確保ですね。

他は一般常識は頑張ったと思います。試験前日では基準点割れさえしなければいいと思っていた科目だったので。最初の労一の統計3問は山川予備校の白書マスター講座の効果が抜群でした。問1の肢Eなんかは思わず正しいと思ってしまいそうですが、正社員はむしろ増えているということを強調していたので、即間違いだとわかりました。しかもそれが正解肢でしたしね。問3の転職者実態調査も本命対抗でいったら対抗にあげていたところでした。僕自身は問3は最後2択で迷ってしまいましたが、何とか正解して統計だけでいえば3問とも正解することができました。

あとは労基・安衛法が今回9点でしたが、安衛法が選択式も含めて素直な問題ばかりだった気がしますね。なので、ここはみんなとってくるんじゃないかなぁと思います。

労災法は7点くらいとれるかなと思っていたので5点はちょっと予想外。ここは徴収法も1点しかとれなかったですし、模試でも点数が悪かった科目だったので、社会保険科目に次いで力を入れないといけない科目かなと思っています。

さて、これからですが、昨日の段階ではどうしようか迷っていましたが、もう1年頑張ろうと思います。1年に1回しかない試験なので、気が滅入りますし、あの試験の独特な重い雰囲気は大嫌いなんですが、もうちょっとのような気もするので頑張ります。

また1年山川予備校で頑張ろうと思います。先生、すみません、またよろしくお願いします。