【2023年】TAC全国公開模試受けてきました

今日はTACの全国公開模試を受けてきました。昨年に続き2度目になります。昨年は選択式25点、択一式36点で、ともに基準点割れの科目がありましたが、今年はどうだったでしょうか。

受験直後の感想としては、選択式は労基安衛、労災、労一が難しいなと思いました。特に労基安衛法の最初の3つは全くの初見ですし、残り2つもよくわからず0点もあるなと。労災も正直1問しか自信ないですし、労一も白書マスター講座で聴いた気もしたのですが、ほとんど覚えてなくて、これまた0点もあるなと。

ということで、昨年の本試験から今年の2回の模試まで3回連続で割れなしの30点越えだったのですが、今回はひどいことになりそうです。

択一式も選択式同様、労基安衛、労災、一般常識が難しかったですね。特に一般常識は1問も自信がある問題がありませんでした。基準点割れは間違いなさそうな感じです。

他の科目も自信があるかといったら全くそうではなくて、5~6点とれればいいところかなぁという手応えでした。総じてどの科目も難しかった印象です。ページ数が多かったせいか時間も結構かかって余った時間はわずか10分程度でした。LECは1回目も2回目も61ページでしたが、TACは66ぺージですからね、時間かかるのは致し方ないですね。ちなみに昨年の本試験は64ページだったので、LECは少な目、TACはちょっと多めですね。

そして、自己採点結果ですが、、、

科目 選択式 択一式
労働基準法・労働安全衛生法 ※3(1) ※6(2)
労働者災害補償保険法(徴収法含む) 2 ※5(2)
雇用保険法(徴収法含む) 5 ※9(3)
労働に関する一般常識 2 5
社会保険に関する一般常識 4
健康保険法 5 8
厚生年金保険法 3 5
国民年金法 5 6
合計 29 44
※カッコ内は安衛法、徴収法の点数です。

選択式はやはりというか、労災と労一ともに2点で基準点割れとなってしまいました。労基安衛はかろうじて3点確保できましたがマグレですね。もし救済があるとしたら労基安衛と労一な気がするので、労災が2点だったのはあきませんね。合計点は29点で30点は切りましたが、点数そのものはまずまずな気がします。

続いて択一式ですが、何と基準点割れなしの44点でした。昨年の本試験の合格点と同じなので、点数的にはまだまだですが、LEC2回目に続き基準点割れがなかったのはよかったです。懸念していた労基安衛、労災、一般常識ですが何とか耐えてくれました。特に一般常識は労一は1点しかとれてませんでしたが、社一で何とかカバーできていたみたいですね。今回白書関連は選択式も含めてほとんど取れてなかったので、残りの期間で対策をきっちりしていかないといけないなと思います。

あとは国年法と厚年法はもっと点とらないといけないですね。ここがきっちりとれてないと択一50点は見えてこないので強化しないとですね。まぁ、僕の場合はどの科目も底上げしていかないといけない身なので、満遍なく勉強していくつもりです。勉強しなくても点が取れる科目が1つでもあればなぁと思うのですが、まぁ仕方ないです。

次の模試は2週間後のLECの3回目の模試になります。次が最後の模試になるかなと思っていますが、次はきっちり基準点割れをなくして自信をもって本番に臨めるような点数を取りたいですね。