本日、第55回社会保険労務士試験の合格発表がありました。そして、僕の番号も発見することができました。無事合格です。
今日は仕事が休みでしたので、朝の9時半からパソコンの前に待機して合格発表を待っていました。なかなか繋がらないかなと思っていましたが、意外にあっさり試験センターのサイトにアクセスできました。
番号を見つけた瞬間はうれしいというよりはホッとしました。特にこみあげるものもなく、「ああ、あったな」という感じで、うれしいはずなんですが、意外とあっさりしていました。
ホントは去年のうちに受かりたかったというのがあったからかもしれません。とはいえ、合格率一桁の難関資格に受かるのは行政書士試験以来になると思うので、この年齢で合格できたのはちょっと自信になりますし、時間が経つにつれてうれしさも徐々に出てくるのではないかと思います。
さて、今回の合格基準点ですが、選択式が26点以上、択一式が45点以上で救済は昨年に続きありませんでした。昨年よりも選択式が1点下がって、択一式が1点上がる結果となりました。
択一式が47点以上と予想をしていた予備校もあったので、結構ヒヤヒヤしていましたが、蓋を開ければ昨年とそこまで大きく変わりはなかったですね。
そして、今回の合格者数は2720人で合格率は6.4%でした。昨年よりも少し上がりましたが、例年並みといったところでしょうか。
我が北海道は、合格者数72人で合格率は5.8%と全国平均よりはやや低めでした。僕が受けた教室では70人くらいのキャパで合格者は僕を含めて2人だけという結果になりました。改めて厳しい試験だなと思いますね。
これからですが、社労士になるかどうかは別として、事務指定講習は受けようかなと思っています。実務経験がないので、いざなろうと思ったときになれないと足枷になってしまいますし、まだ勉強の記憶が残っているうちに講習を受けておいた方がいいだろうなと思いますので。
ということで、合格された方おめでとうございます。そして、惜しくも不合格となった方にはかける言葉もありませんが、ゆっくり休むのも1つかもしれません。僕も12月から再開しても今年受かりましたからね。
さて、次はどうしようかな。予備試験に戻るか他の難関資格に挑戦すべきか。