今年(2019年)の法学検定は終わりましたが、今回法学検定対策として使用したアプリのメリット、デメリットについて書いていこうと思います。
法学検定アプリのメリット
価格が安い
まず1つ目のメリットとしては、書籍版と比べて価格が安いことです。問題と解説は書籍版と同じことを考えると、スタンダードとアドバンストの場合、700円以上安くなるのは結構大きいかもしれません。(2019年度版の場合)
アプリ | 書籍 | |
---|---|---|
ベーシック | 2000円 | 2420円 |
スタンダード | 3500円 | 4290円 |
アドバンスト | 3100円 | 3850円 |
どこでもできる
2つ目のメリットとして、アプリの場合は、通勤・通学中にも気軽にできますし、外出中のちょっとした時間にもできるので、スキマ時間を有効に利用したいという人には、特に便利かなと思います。もちろん、書籍でも持ち歩けばできますけど、荷物になりますしね。
僕の場合、家にいないことが多いので、仕事の合間とか休憩中に問題を解いたりしていました。また、寝る前に布団の中で1,2問程度解く日もあったりしました。まぁ、目にはよくはないですけどね。
ランキングや成績表がある
3つ目のメリットとして、アプリの場合、科目ごとの正解率だったり、他のアプリ使用者とのポイントで争うランキングがついていたりして、モチベーションアップにつながったりします。
まぁ、僕のしょぼい正解率は置いといて、こんな感じで全体の正解率や科目ごとの正解率がわかります。
ランキングでは、上の画像のように、ポイント数と勉強時間数が表示されます。ただ、ポイントがどのように加算されていくのかはよくわからなかったです。
間違った問題の復習がしやすい
4つ目のメリットとして、アプリの場合、弱点攻略という項目があります。ここでは、自分が間違った問題が集積されているので、間違った問題だけ解きたいといったときには、すぐアクセスできるので便利かなと思います。
法学検定アプリのデメリット
続いて法学検定アプリのデメリットです。
何度もスクロールしなければならない
まず1つ目のデメリットとして、何度もスクロールしなければならないということです。通常の問題形式の場合、肢が4つから5つくらいあります。そうすると、どうしても縦長になってしまいますので、スクロールすることが多くなります。
また、刑法なんかだと穴埋め問題もあったりするので、そうすると、空欄部分と語群をいったりきたりしなければならないので、結構煩わしかったりします。
ケアレスミスを誘発しやすい
これは自分だけかもしれませんが、上記のようにスクロールを何度もしているうちに問題が正しいものを選ぶのか、間違ったものを選ぶのかを忘れてしまうことが結構あったりしました。きちんと戻って確認すれば問題ないのですが、面倒くさくて僕の場合結構それで間違ってしまうことがありました。
まぁ、本番に直結するわけではないので、気にしなければ別にいいのですが、合ってるはずなのに、ケアレスミスで間違うとイラっとすることが多々と。。
成績を見るときに何の教科かわからない
メリットのところでもあげたように、法学検定アプリでは科目ごとの成績がみれるのですが、タイトルが長すぎて科目まで表示されてないんですよね。
このあたりは、すぐに改善できると思うので、すぐに直してもらいたいですね。
以上、法学検定アプリのメリット・デメリットをまとめてみました。個人的には、机に向かうより、外にいることのほうが多いので、アプリを重宝しますが、家でじっくり勉強できるという人は、やはり書籍のほうが勉強しやすいのではないかなと思います。
各々の環境に合わせて選んでみてはいかがかと思います。