昨日受験した世界遺産検定1級の解答が公式サイトで公表されたので、さっそく採点してみました。
結果は、200点満点で163点でした。想定外によかったです。合格基準が概ね70%以上なので問題なく合格できそうです。
試験前までに全世界遺産1121件中700件ほどしかテキストを読めなかったので、かなりきついだろうなと思っていたのですが、過去問がそのまんま出た問題がそこそこあったので、それに救われた感じがします。
あとは試験当日に読んでいた箇所が何問か出たのも大きかったですね。ケープ植物区保護地域群やウルネスの木造教会、ネポムークの聖ヨハネ巡礼教会あたりは当日読んでいなかったら正解できなかっただろうなと思います。
さて、昨日問題冊子に印をつけて点数の皮算用をした旨を書きましたが、結果としてこんな感じになりました。
◎=自信あり。113点/116点。
△=もしかしたらワンチャンあり。27点/41点。
×=全くわからない。10点/28点。
無印=見た記憶はあるが忘れた。13点/15点。
太字部分が僕の実際の点数になります。自信のあった問題は、結果的に1問間違えていて113点でした。
大きかったのは「×」と「無印」の部分ですね。全くわからない問題でも10点とれてますし、記憶が曖昧にもかかわらず満点に近い点数がとれてます。まぁ、単に運がよかっただけなんで、実力的には合格点に届くかどうかといったところだと思います。
ともあれ、合格はできそうなので、世界遺産検定はこれにて終了です。マイスターもありますが、札幌では受けられないですし、論述式ですからね。ただ、1級の勉強自体は楽しかったですし、また1級を受けるのもいいかもしれませんね。まぁ、まだ受かってないうちからいうのもなんですけどね。
結果はともあれ、受験された方おつかれさまでした。