世界遺産検定2級プチ合格体験記

世界遺産検定2級に合格しましたので、簡単な合格体験記を書いてみたいと思います。

受験データ

受験回数

1回(2019/12/15)

成績

82点(100点満点) ※合格点=60点以上

世界遺産検定2級試験結果と成績開示

勉強期間

2019年12月2日~12月15日(14日間)

実際勉強した日数 14日間

総勉強時間

14時間18分

上記以外にエクセルに打ち込んだ作業時間が2~3時間プラスされます。

使用テキスト・問題集等

・世界遺産300(世界遺産検定2級公式テキスト)

・世界遺産検定公式過去問題集(1・2級)

かかった費用

検定料:5900円 テキスト代:2200円 問題集代:1650円

合計:9750円

勉強方法

他の試験でもそうですが、僕の場合、まずはテキストを一通り読んでから過去問を解きます。そして、解いたときに間違った問題や自信のない問題が出てきたときにテキストの該当箇所に戻って読み込むといった勉強方法を基本的にとっています。

世界遺産検定もそのように勉強を進めていきましたが、いまいち記憶が定着しなかったので、国ごとに世界遺産をまとめて、世界遺産ごとに重要なワード3つをエクセルに打ち込んでいきました。

過去問を見る限り、問われているのは赤字や太字の部分が大半を占めることや記憶の喚起にもつながると思ってやっていきました。

例えば、アメリカのイエローストーン国立公園であれば、「世界で最初の世界遺産」、「グランド・プリズマティック・スプリング」、「オールド・フェイスフル間欠泉」といった具合に打ち込んでいきました。打ち込むワードは、上記の通り公式テキストで赤字や太字になっているものを中心に抜き出していきました。

ただ、それをしたのが試験3日前だったので、世界遺産100か所分くらいしかできなかったのですが、それでも一定の効果はあったと思っています。

反省点

反省点としては、上記作業が終了しなかったことや終了した分もほとんど打ち込みながら覚えていくといった感じになったので、プリントアウトしてじっくり記憶に充てる時間がとれなかったことがあげられます。

正直なところ、もうちょっとテキストを読んだ段階で記憶されているかと思ったのですが、思った以上に世界遺産300個は多いなという印象です。

次は世界遺産1級を目指しますが、全世界遺産が対象となるので、今回のような勉強時間ではとても無理です。今度はじっくり時間をかけて勉強していきたいと思います。