司法書士試験の合格発表が3日にありましたね。僕は旅行中だったので、確認したのが7日でした。
結果はもちろん不合格でした。自己採点の段階で午後択一が15問しか正解できていなかったので、まぁ、全くかすりもしない惨敗でした。
午前科目の基準点は26問以上、午後択一の基準点は24問以上ということで、午前科目については一応基準点はクリアできましたが、民法が7割しかとれておらず、やはり合格するには最低でもあと2,3問は上積みが必要でしょうね。
午後択一については、主要科目の不登法、商登法で大きく失点してしまっているので、司法書士試験受験生としてはまだスタートにも立ててないなという結果に終わってしまいました。
記述式についても、時間が全然足りず、結局半分ほどしか解くことができなかったので、仮に奇跡的に午後択一で基準点超えをしていたとしても合格はありえない結果でした。
不登法、商登法については勉強不足は自覚していたので、直前期はこの2科目を中心に勉強していたのですが、結局知識が自分のものになる前に試験日を迎えてしまったという感じです。
基本的知識くらいは身に着いたかなと思っていたのですが、結果を見る限りそれすらもまだまだだったのだろうと思います。
まぁ、勉強時間からしても今年は難しいなと思っていたので、不合格という結果については驚きはしないですが、それでも択一式の基準点超えまでは何とかと思っていたので、その点については残念でした。
ということで、初めての司法書士試験は惨敗で終わったのですが、今回の敗因は絶対的な勉強量の不足。これに尽きます。やはりある程度の勉強量がないと話にならないですね。
現在は来年に向けて不登法、商登法を中心に勉強をしています。とはいえ、勉強時間的には全然足りないのでペースアップは必至です。