簿記2級受けてきた

今日は簿記2級の試験でした。試験が午後1時半からだったので、11時くらいまでは、ひたすら問題解きまくっていました。まぁ、解きまくるほど早くはないのですがね。

ただ、もう頭がぐちゃぐちゃになりそうだったので、11時過ぎには勉強をやめて、リラックスタイム。12時過ぎに家を出発しました。

今日も札幌中心部が試験場で、しかも道路に雪があったのですが、車で行きました。1時前に駐車場に到着して、そこから10分ほど歩いて試験場となる北海道経済センターに到着。

試験室内はすでに多くの受験生がいました。部屋というかホールなので、200人くらいは収容できるのではないかと思います。さすがに人気資格とあって、老若男女様々な人がいました。出席率は7割くらいかなと思います。

1時半から試験開始だと思っていたのですが、ホワイトボードには、1時半から試験説明をする旨書いてありました。そのため、多くの受験生が1時半ギリギリまで勉強していました。まぁ、僕は何もしてませんでしたが。もちろん、余裕なんてもんではなくて、ただただ頭を休ませたかっただけです。

1時半になってようやく説明開始、10分ほど説明して即開始となりました。僕にとって3級を取って以来約10年ぶりの簿記試験開始です。

ただ、開始前に答案用紙が配られるのですが、連結精算表があったので、すでに戦意喪失です。この時点で僕にとっては80点満点が確定しました。

試験開始後、まずは予定通り工業簿記のほうから着手しました。第5問、第4問と解いていきました。第5問は組別総合原価計算の問題でした。組別は問題解いてないなぁと思いつつ、解きました。数字はキレイに出ましたが、自信はなし。

次の第4問は本社工場会計の仕分問題。ここもテキストは読みましたが、問題を解いた記憶がなく、何となくで解答。基本問題だとは思うのですが、ここも自信はなし。

続いて第1問にしようかと思いましたが、第2問が穴埋め問題だったので、そちらに着手しました。ここも基本問題だとは思いますが、(3)はよくわからず、残りの(1)(2)(4)は大丈夫かなという感じです。

そして、僕にとっては実質最後の問題となる第1問に着手。仕訳問題でしたが、あやしいところはありましたが、無事解答。

最後、一応第3問もみましたが、連結4年目とかわけわからず(笑)。テキストは確か2年目くらいまでは書いてあった気がしましたが、もうチンプンカンプンです。そもそも、連結精算表の問題は全く解いたことがなかったので、連結2年目だろうと僕の場合解くことは無理だったと思います。

かろうじて支配獲得日の仕分だけはしたので、「のれん」だけは書いてきました。まぁ、試験後Twitter見たら、阿鼻叫喚状態だったので、やはり難問だったんだなと思いました。

ということで、時間は第3問をほぼ捨てたこともあって30分くらいは余りましたが、退出もせず第3問を眺めていました。どこか部分点狙えるところないかなと思って探してましたが、無理でした(笑)

トータル的には第3問の鬼畜ぶりを除けば、基本問題で構成されていたと思うので、しっかり勉強してる人は、第3問が0点だったとしても残りの問題で合格点となる70点を取れるのではないかと思います。

まだ自己採点はしていませんが、僕はほぼほぼ無理だと思うので、2月にリベンジかなと思います。

もっと問題解かないとダメなのと、連結会計のきっちり理解しないといけないなと思いました。

さて、来週は東京で海事代理士の口述試験がありますので、ガッカリしてはいられません。しっかり切り替えていこうと思います。こちらの勉強もほとんど進んでいないので、また怒涛の1週間になりそうです。