日商簿記2級(統一試験)受験してきました

今日は日商簿記2級を受験してきました。もう5回目になります。統一試験は4日目ですね。

今回も前回同様岩見沢に行ってきました。心配していた雪でしたが、岩見沢の方がうちの周辺よりもむしろ少ない感じでした。何日か前にこっちで結構降ったのですが、岩見沢はあまり降らなかったみたいですね。

さて、岩見沢会場は1名欠席で受験者は8名でした。年齢層はやや高め、前回は岩見沢会場から合格者は出なかったのですが、今回はどうでしょうかね。

13時30分から試験説明が始まり、13時40分ころから試験が開始されました。今回も第1問>第4問>第5問>第2問>第3問という順番で一応やっていきました。

第1問の仕訳問題はそんなに難しくはなかったと思いますが、それでも時間がかかってしまいました。15分から20分くらいはかかったのではないかと思います。

第4問は(1)は仕訳問題。(2)は製造原価報告書の問題だったと思います。製造原価報告書の問題は簡単なものならやったことがあるのですが、今日のは難しいというか時間がかかってしまいました。ここでしっかり点数を稼ぎたかったのですが、それができずこの時点で今回もヤバイなと感じました。

第5問は損益分岐点分析の問題。これも考えれば答えは出せるのですが、解きなれていないせいかこれも時間がかかってしまいました。(1)(2)だけやって残りは飛ばしました。

続いて第2問はT字勘定の作成がメインの問題。外貨換算や出荷基準、検収基準などもからんで面倒くさい問題でした。たぶんこれも時間をかけてじっくりやればたいしたことない問題なんだと思いますが、じっくりやるだけの時間がありませんでした。部分点もあまり取れていない気がします。

最後の第3問は貸借対照表作成の問題。これはよくある問題ではありましたが、貸倒引当金の処理がわからず、そのあたりだけ適当になってしまいました。あとはたぶん大丈夫だと思いますが、取れても14点というところでしょう。

残りの時間で第5問に戻ろうと思いましたが、ここで時間切れで終了。(3)(4)は問題を見ることができず終わってしまいました。

ということで、今回もよくて6割程度だと思いますので不合格決定といっていいでしょう。CBT試験のときはギリギリ時間が足りましたが、今回はかなり時間が足りなかったです。前回の統一試験のときよりも時間が足りなかったので、たぶん今回の問題は難しいのではないかと思います。

もう条件反射的に処理できないと間に合わないような気がしますね。少しでも考え込んでしまうとたちまち時間がなくなってしまうので、ホントしんどい試験です。今回レベルの問題を出されたら今現在の片手間での勉強ではちょっと太刀打ちできないなと感じました。

今の情況だと腰を据えて勉強する時間がないので、なかなか厳しいですね。あとはCBT試験を予約して放置したままになっているので、これに賭けるしかないですね。

帰りは温泉でも寄ってこようかと思いましたが、そんな気にもなれず失意のまま帰宅しました。とはいえ、来週は銀行業務検定試験の財務3級があるので、切り替えてまた頑張っていこうと思います。

こちらもほとんど勉強してないんだよなぁ。1週間でいけるんかな、不安しかないです。まぁ、でもやるしかないですね。

では受けた方おつかれさまでした。