2021年資格成績表

日商簿記2級のCBT試験を延期したことによって、結果的に11月28日の歴史検定、法学検定をもちまして2021年の試験は終了しました。今年受けた試験の成績及び総評を今年も書いていきたいと思います。

2021年成績表

日付 資格名 合否 点数 満点 合格点 合格率
2/11 危険物取扱者試験乙種第6類 合格 9点 10点 6点 71.7%
5/16 司法試験予備試験(短答) 不合格 151点 270点 162点 23.36%
6/27 ニュース時事能力検定2級 合格 97点 100点 70点 63.4%
8/22 社会保険労務士試験 不合格 選:21択:32 選:40択:70 選:24択:45 7.9%
9/12 FP3級 合格 学:50技:90 学:60技:100 各6割以上 学:84.7技80.5
10/24 年金アドバイザー3級 合格 84点 100点 60点 35.16%
10/31 国家公務員中途採用試験(筆記) 合格 (28点) 40点 21点 ※28.1%
11/21 日商簿記2級 不合格 不明 100点 70点 30.6%
11/28 歴史検定日本史2級 合格 76点 100点 60点 36.3%
11/28 法学検定スタンダード 合格 56点 75点 43点 56.1%
かっこ内は自己採点結果です。 ※「事務 北海道」の合格率(通過者/申込者数)です。

2021年総評

今年も昨年に続きコロナ禍ということではありましたが、昨年は中止や延期が相次いだのに対して今年はコロナ対策を講じて試験を実施したケースが多かったのではないかと思います。

コロナ対策ということで各試験場では検温が実施されたり、消毒液の設置、席のソーシャルディスタンスがとられている試験会場がほとんどだったと思います。

また、会場受験と並行してCBTやIBT試験が行われたり、完全にCBT、IBT試験に移行するものもあったりして資格試験業界にとっても大きな転換期になった年ではなかったでしょうか。

さて、今年は全部で9つ(公務員試験も含めると10)の試験を受けました。まだ合否が不明が試験もありますが合格見込みも含めると合格が6つ、不合格が3つという結果でした。

不合格3つが予備試験、社労士試験、日商簿記2級だったわけですが、予備試験は短答で落ちてしまい、社労士試験は箸にも棒にも掛からぬ惨敗、日商簿記は2度目の不合格と今年は散々な結果に終わりました。

どれも共通して言えることはやはり勉強不足。無駄にしている時間はまだまだ多いのでその分を勉強に充てられるようにすることが今後の課題です。

合格した試験についてみてみると、理系科目では危険物取扱者乙6はとりましたが、結局これしか受けることができなかったのは残念でした。ホントは乙種に関しては完全制覇しておきたかったのですが、来年以降に持ち越しです。

ニュース検定は満点までもうちょっとでした。1級も受けられたらと思っています。年金アドバイザー3級は社労士試験絡みで受けましたがいい勉強になったと思います。これも上級試験として2級があるわけですが受けるかどうかは微妙なところです。

FP3級はずっと受けたかった試験でようやく受けられることができました。来年早々2級の試験があるので今はそれに向けて勉強中です。

そういった意味でいうと歴史検定もサイト立ち上げ当初から受けたかった試験で3年目でようやく受験することができました。日本史2級は一応合格見込みなので次は1級を目指したいところです。高校時代は世界史も履修していたので世界史2級か3級を目指すのもいいかもしれないですね。

最後は法学検定。今回は日程の都合でスタンダード受験でした。予備試験以来ほぼほぼ六法の勉強をしないで臨んだので結構きつかったです。来年はアドバンスト受けたいですね。

来年は予備試験は見送り、社労士試験中心のスケジュールになると思います。なので、社労士試験のある8月までは社労士試験絡みの試験を受けることになると思います。来年は社労士試験合格が最大の目標になりますのでそれに向けて頑張っていきます。