2023年資格成績表

2023年もあとわずかになりましたね。年末に日商簿記2級のCBT試験を入れていたのですが、コロナに罹ってしまったため来年に延期、これをもちまして2023年の試験はすべて終了しました。

ということで、今年受けた試験の成績及び総評を今年も書いていきたいと思います。

2023年成績表

国家試験・民間試験

日付 資格名 合否 点数 満点 合格点 合格率
1/8 年金検定2級 合格 72点 100点 60点 不明
2/26 知識検定 合格 355点 500点 総合70%かつ各科目40% 約50%
3/5 年金アドバイザー2級 不合格 51点 100点 60点 20.49%
3/19 給与計算実務能力検定2級 合格 84点 100点 70点 不明
5/21 測量士補試験 合格 (550点) 700点 450点 32.2%
8/27 社会保険労務士試験 合格 選:33択:48 選:40択:70 選:26択:45 6.4%
9/24 第1種衛生管理者試験 合格 不明 44点 総合60%かつ各科目40% 46.0%
11/19 日商簿記2級(統一) 不合格 不明 100点 70点 11.9%
11/23 給与計算実務能力検定1級 不合格 62点 100点 70点 47.95%
12/10 日商簿記2級(CBT) 不合格 66点 100点 70点 不明
かっこ内は自己採点結果です。

社労士模試

日付 模試名 選択式 選択式平均点 択一式 択一式平均点
5/28 LEC公開模試第1回 34点 25.4点 43点 36.8点
6/25 LEC公開模試第2回 30点 27.7点 38点 37点
7/16 TAC全国公開模試 29点 21.2点 44点 29.3点
7/30 LEC公開模試第3回 32点 27.0点 56点 37.7点
8/6 LECファイナル模試 27点 27.1点 46点 39.3点

2023年総評

今年5月にコロナが5類に移行となり、形式的にはコロナ前と同じ景色が戻ってきました。

とはいえ、試験会場ではアルコールは準備されていますし、座席もソーシャルディスタンスが図られていますので、そのあたりはコロナ禍での対策をそのまま引き継いでいますね。

あとはコロナ以降増加しているCBT試験、IBT試験が今年はさらに増えている印象です。電験や電気工事士などの国家資格でもCBT試験に移行するケースが出てきていますので、この傾向は今後は続いていくのでしょう。

さて、今年は全部で10の試験を受けて、まだ結果がわからない給与計算実務能力検定1級を除けば6勝3敗という結果に終わりました。

内容を振り返れば、まずは何と言っても社会保険労務士試験合格、今年はこれに尽きますね。今年最大の目標でしたので、ようやく達成できて何よりでした。

そして、一応もう1つの柱としてあげていた測量士補試験にもしっかり合格できたのはよかったですね。試験日が5月ということで、社労士試験が近づく中での勉強だったので、いろいろ焦りもありましたが、二兎を逃がすことなく両方得られてよかったです。

あとは年金検定2級、給与計算実務能力検定2級、第1種衛生管理者といった社労士関連資格もきっちり取れたのでよかったと思います。これで給与計算実務能力検定1級も合格できてたらなおよしなのですが。

そして、今年唯一の趣味系資格の受験となった知識検定。こちらは完全に何も準備せずに臨みましたが何とか合格できました。クイズを解いているのと同じなので、やってておもしろい検定でしたね。

一方で、不合格となった試験は年金アドバイザー2級と日商簿記2級。日商簿記2級にいたってはこの秋だけで2度、これで累計4度の不合格ですから目も当てられません。ただ最後のCBT試験では66点だったので、そろそろ合格してもおかしくはないはず。来年早々に決着をつけたいところです。

年金アドバイザー2級に関しては去年よりは手応えはあったのですが、点数的にはあまり変化なく不合格となったのでちょっとショックでしたね。来年はどうしようかと思っているところです。

今年も去年同様社労士関連の資格の受験が多い年となりましたが、来年は司法書士試験がメインとなるので、司法書士関連の資格を中心に受けようかなと思っています。

まずは司法書士試験の勉強のペースを上げないことには始まらないので頑張っていこうと思います。ここにきてコロナに罹ってしまったので、さらに勉強に遅れが生じていますが健康に留意して頑張っていきます。やはり健康第一、それを痛感する年末でした。