今日は午前から歴史能力検定の日本史2級を受験してきました。午前10時から試験でしたので、朝8時半すぎに車で出発、いつもの駐車場に停めて10分ほど歩いて到着しました。試験会場は秀英予備校札幌本部校。場所は札幌駅北口にあります。
9時20分くらいに試験会場に到着。9時40分から試験説明が始まるので少し時間がありましたが、歴史検定用の教材は何も持って行ってなかったので午後からの法学検定にむけて肢別アプリを解いて時間をつぶしました。
日本史2級は20人くらい受験していたんでしょうかね、よくみていなかったですが年齢層は思ったよりは高めだった気がします。もっと若い人がいるかと思いましたがそうでもなかったです。
試験説明終了後10時から試験開始。試験時間は50分で選択式問題45問、記述問題5問の計50問です。大問は5つで縄文時代から戦後まで幅広く出題されていました。
計算上1分1問で解かないといけないので、ちょっと悩んでいるとあっという間に時間が過ぎていきました。結構悩ましい問題があったので解くのに時間がかかってしまって余裕はまったくなかったですね。
何となくこれかなぁって感じで解いた問題が多くて自信をもって答えられた問題は少なかったです。やはりテキストを1回読んだだけだと記憶が曖昧すぎてダメですね。
記述問題もまた難しくて「鞍作鳥」は「鞍」の字が出てこなくてアウト。本阿弥光悦は名前は知っているけど全く出てこず。西田幾多郎の「善の研究」も出てこなかったですね。哲学の道は何度も歩いたことあるのになぁ。
「徒然草」はさすがに答えられました。そして「甘粕事件」も答えることができたので正解は2問だけですね。「甘粕事件」はウィキペディアで読んでいたにもかかわらずなかなか出てこなく困りましたが、試験の最後のほうでようやく答えが天から降ってきました。「甘粕事件」は6歳の甥っ子まで憲兵に殺されてしまうという胸くそな事件なんですよね。子どもまで殺すことないだろと強く思った事件です。
ということで、手応え的には合格しているかどうか微妙な感じがします。自信もって答えられた問題が15問くらいしかなかったので落ちててもおかしくないですね。解答が明日発表だったと思いますので明日自己採点したいと思います。