ワークルール検定プチ合格体験記

受けたのが6月なのでだいぶ経ってしまいましたが、ワークルール検定初級・中級に合格しましたのでプチ合格体験記を書いていきたいと思います。

受験データ

受験回数

1回(2022/6/12)

成績

初級:20点(20点満点)

中級:28点(30点満点)

※初級、中級とも7割以上で合格。

※ワークルール検定は成績表が交付されないので自己採点結果を記載しています。

ワークルール検定自己採点結果

勉強時間

9時間50分

問題集を解いた時間とその見直しにかけた時間の合計になります。社労士試験の勉強として労働基準法などの勉強もしていましたので、それを含めるともう少し勉強はしています。

使用したテキスト・問題集など

・社労士試験用テキスト(山川予備校)

・ワークルール検定問題集




かかった費用

・受験料:(初級)2900円 (中級)4900円 問題集:1760円

・合計:9560円

勉強方法

社労士試験で労働基準法等の勉強をしていましたので、改めてテキストを購入せずに、公式問題集だけを購入してひたすら解きました。問題集は初級問題が約150問、中級問題が約100問で構成されていましたので、社労士試験の勉強の合間に1日50問ずつくらい解いていきました。問題集は今回はおおよそ2周はしました。

今回は問題集だけでの勉強が中心でしたが、全く労働基準法などの勉強をしたことがない人が公式問題集だけで合格できるかというとちょっと厳しいような気がします。試験中はみたことのある肢が多いなと思ったのですが、あらためて今回の問題と公式問題集を見合わせてみると、全く同じ肢だったり問題もあったりもするのですが、微妙に表現を変えてきたり、問題集に載っていない肢を組み入れてきたりしているので、公式問題集さえやっておけば大丈夫とはいえないと思います。

今回の問題を例にとると、公式問題集と全く同じ肢は初級の場合で全80肢中3割程度でした。類似のものを含めても5割程度なので、7割以上とらなければならないことを考えると「公式問題集」だけの勉強では少し不安かなと思いますね。やはり簡単なテキストでもいいので基礎固めをしたほうが無難かと思います。

反省点・雑感など

社労士試験まで2か月ちょっとと迫っていましたので、ワークルール検定に関してあまり時間を割くことはできませんでしたが、初級では満点、中級も28点だったので点数的には満足のいくものになりました。

社労士試験受験生としては、特に労働組合法など労働一般常識の範囲にあたる箇所は勉強もあまりやっていなかったのでよかったと思います。

とりあえず初級、中級と受かりましたが、肝心の社労士試験は落ちましたので、社労士試験の勉強の一環としてできればまた受験したいなと思います。