世界遺産検定1級に合格しましたので、プチ合格体験記を書いていきたいと思います。
受験データ
受験回数
1回(2020/12/13)
成績
163点(200点満点) ※合格点=140点以上
世界遺産検定1級試験結果と成績開示
勉強期間
2020年10月28日~2020年12月13日(47日間)
実際勉強した日数:44日
総勉強時間
70時間9分
使用テキスト・問題集等
・すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)(世界遺産検定1級公式テキスト)
・世界遺産検定公式過去問題集(1・2級)2019年度版
かかった費用
検定料:9900円 テキスト代:7150円
合計:17050円 ※問題集は2級受験時に購入したものを使用。
勉強方法
いつもはテキストを読んでから問題を解くといったスタイルでやるのですが、テキストが2冊あり、しかも分厚かったので、今回は違う方法でやってみました。
今回は、国ごとに世界遺産を見ていき、それを簡単にワードでまとめたものを作成して、それを読み込んでいきました。
下の画像のような感じでまとめていきました。赤字や太字の部分が中心になりますが、それ以外の箇所も出たりするので、赤字・太字以外で自分で重要だなと思う部分をまとめていきました。
まとめたものをプリントアウトして、あとはひたすら読み込むといった感じでやろうと思ったのですが、結局まとめる作業に時間がかかりすぎて、読み込む時間はあまり多くはとれませんでした。
過去問は試験前日に通してやりましたが、国ごとにまとめたときに、その場でその国の問題を探して解いてみたりもしました。今回は過去問から結構出てたので、それが功を奏したかもしれません。
勉強時間はトータルで70時間ほどで、2級のときから比べて5倍くらいしています。でも、全範囲できなかったのでやるなら100時間くらいは必要だったかなと思いますね。
反省点
反省点としては、全世界遺産をまとめるつもりでしたが、結局700くらいしかできなかったことです。運よく受かりましたが、400くらいは読むことができなかったので、捨てるにしてもちょっと数が多すぎたなと思います。
10月末まで予備試験の論文試験の勉強が中心でしたので、勉強自体始めたのが約1ヵ月半前と遅かった上に、11月は公務員試験の筆記試験対策もちょっとしていたので、想定よりも進捗状況がよくありませんでした。
そういったこともあって全世界遺産を見ることができなかったのは、ちょっと残念でしたね。まぁ、次リスタで挑戦することがあるとしたら、残りの世界遺産もまとめたうえで臨んでいきたいところです。