16日に行われた択一試験の自己採点をしました。
採点は辰巳と伊藤塾を使ってしました。辰巳の方はまだ一般教養の解答が発表されていないので法律科目だけになります。
まずは伊藤塾から。民訴は17点になっていますが、入力ミスしたので正しくは16点です。なので、合計も164点となります。
次は辰巳です。
辰巳だと刑法が25点になります。伊藤塾とは第3問で解答が分かれてるようですね。点数が点数なんで辰巳が正解だとありがたいですが。
さて、試験終了後は完全にダメかと思っていたのですが、思ったよりは粘れてたかなという感じです。伊藤塾の教養の解答が合ってるなら伊藤塾で164点、辰巳で166点になるので、合格点が165点とかだとまさに1点で明暗を分けることになるかもしれません。
ただ、過去2回160点台をとったことがあるのですが、2度とも合格点は170点だったんですよね。もしかしたら今回も170点のフラグなのかも。
まぁ、一応ボーダーライン上にはいると思うので、論文の勉強にとりかからないといけないですね。
さて、一応暫定ですが各科目の点数がわかったので雑感でも。
憲法(21点)
憲法はかなり易化してるようで、辰巳での僕の偏差値は42くらいです(笑)。去年の民法のように満点者が多数いるんでしょうね。となるとやはりもう少し点数を伸ばしたかったなぁ。
行政法(23点)
行政法も去年に比べるとかなり易化してますね。過去に20点を超えたことがない僕ですら23点ですからね。なので、自分自身としては満足のいく点数です。
民法(14点)
一番点数が悪い科目になりました。行政法とは異なり、民法は過去20点をきったことがなかったのでやはりショックは大きいです。去年の法学検定の段階で民法改正の勉強不足はわかっていたのにそれを生かせてないのはダメですね。
ただ、もっと悪い点数も覚悟していたことは考えるとギリギリ粘れたのかもしれません。民法を多くの人が点数を伸ばせてないみたいですしね。
商法(20点)
商法に関しては想像よりはるかによかったですね。民法同様、手応えはあまりなかったので、ラッキーパンチがさく裂したのかもしれません。
民事訴訟法(16点)
民法で時間を結構使ったためにしっかり問題を読めなかったものが何問かありましたし、かなり雑に問題を読んだので1桁覚悟でした。そういった意味でいえば粘れたのではないかと思います。
去年20点だったので今年はそれ以上を狙っていたのですが、なかなか難しいもんですね。
刑法(23点or25点)
去年が15点だか16点だったので、それを考えるとかなり飛躍したといえます。元々苦手意識はないので、去年の採点後は茫然自失でしたがようやくまともな点数がとれました。できれば25点であってほしい。
刑事訴訟法(17点)
問題はこれかなぁ。正直一番勉強した科目だったし、手応えもそこまで悪くなかったのですが、17点しかとれませんでした。去年もそれなりにとれたと思って爆死したんですが、一体何なんだろ。
一般教養科目(30点)
暫定ではありますが何とか30点確保できました。手応え的にはもっと悪いと思いましたが。ただ、9問は確実に正解してるのではないかと思いますが、あと1問はちょっとどうかなと思っています。3点減点があるかもしれません。そうなると点数が点数なだけに・・・
以上、今年の予備短答はこんな感じでした。